実は、年末に印象深い夢を見たのだが、あまりにも内容が過激すぎてw(°0°)w書くのを迷っていた(;^_^A
恥をかいて見放されるドキドキと、みんなの反応が楽しみなワクワクと天秤にかけたら…
ワクワクo(^-^)oの方が、勝ってしまった(*^□^*)
私の魂は、どこまでいっても冒険好きだなぁ!
ということで、今回は、官能小説か、18禁映画並の内容になるかもしれないので、嫌な方はスルーしてくだされ(≧ω≦)
時は、産業革命時代のイギリス、リバプール。
私は、ある紡績工場を経営する男を夫に持ち、一応は何不自由しない生活を送っていた。
霧のかかる薄暗い路地に雨が降り続ける。3階から見下ろす景色はいつ見ても、灰色で、馬車が軋みながら走り抜ける以外は、汚い浮浪者か労働者がとぼとぼと影のように路地のすみを歩いていく。
私は、何度見たかわからない光景にうんざりし、雨の雫が流れ落ちるガラス窓に向けて溜め息をつくのだった。
私は、この街が大嫌いだった。ロンドンほどの話題性や楽しみもなく、工場の異臭と薄汚れた空気と、薄汚い路地の景色。
結婚してから、最近はもう何年も夫とまともに顔をあわせていない。
小さい頃は、乗馬や競馬を楽しむ快活な少女ではなかったか…
いつしか、ブルジョア仲間の間では、だれそれの妻が夫に毒殺されただの不穏な噂が流れ、誰の浮気が本気になろうが、もう自分には退屈な話の一つでしかなかった。勿論、夫の話題であってもだ。
私は傍から見て、可愛くない性格をしていたと思う。
社会主義、資本主義の新しい思想の集会で、男性陣を論破するのがいつしか日課になっていた。頭の回転の早さと冷たさで、敵も多かったが、人々が何といおうと構わなかった。
取り巻きのような、自分に味方をしてくれる男性陣もいたが、心を許すほどの関係性も持とうとも思わない。
自分は、普通のブルジョアのご婦人方とは違う…なじめない引っ込み思案な自分と、集会で仲間に囲まれる自由な自分と使いわけていただけだ。
また、元々は好奇心が旺盛な私は、退屈なあまりにグロテスクなもの、残虐な事にほの暗い情熱を燃やした。
ロンドンで起きた切り裂きジャック事件の記事や、サーカスの見世物小屋、解剖現場など、かなり興奮したものだ。
子供は男の子が2人。どこの家庭でもそうだったように、乳母がほとんど育て、寄宿舎のある学校にお世話になっていた。
だから、自分は跡継ぎを産んだ時点で、自分の役割は終わったと好きな事をしていた。
ある日、30歳半ばを過ぎて40歳近い年になっていたと思う。
侍女のうちのひとりに、14歳か15歳の少女がつくようになった。ダークブラウンの艶やかな髪。ゆったりとしたウェーブに小さな顔。グレーの瞳が印象的な少女だった。
勿論、普段はメイド服に髪は結い上げているので、髪の美しさは私にしかわからないだろう。
私は、金髪で背は低い方ではなかったので、少女の華奢な体型は、抱き寄せるとすっぽりとつつみこむことが出来た。
何の拍子にか覚えていないが、私はその少女に夢中になってしまった。
「あぁ、メアリ。そこに横になって私に見せてちょうだい。」
「はい。奥さま…」
私の手の平に納まる程の小さな肩、まだ発達していない胸…小さな眩暈を覚えながら、少女の身体を少しずつ拓いていった。
身体が、何をしたか全部覚えている!
私の手の動き、舌の感覚、小刻みに震える小さな身体の感触。
あなたのヴァージンを奪ったのは、私。
勿論、すぐには奪わなった!
日に日に、成熟する身体。その変化も眩しかった。
私は、少しずつ狂っていった。
小さな焼き印を入れたいなんて話に、恐怖に震えながらも抵抗しないあなたに腹も立てた。
いとおしい気持ちと、憎しみ…
本当に、あなたは私を愛しているのか!主従関係の繋がりなのか…
ベッドの上では、夢中で愛し合う私達。愛の行為は全部覚えている。(書くのはやめておく)
なぜ、私はあんな事をしてしまったのか。私は、数年後に恐ろしい事件をおこしてしまう…
…すべてが繋がった時、私は枕を涙でぐっしょり濡らしていた…
続きは、また明日。
恥をかいて見放されるドキドキと、みんなの反応が楽しみなワクワクと天秤にかけたら…
ワクワクo(^-^)oの方が、勝ってしまった(*^□^*)
私の魂は、どこまでいっても冒険好きだなぁ!
ということで、今回は、官能小説か、18禁映画並の内容になるかもしれないので、嫌な方はスルーしてくだされ(≧ω≦)
時は、産業革命時代のイギリス、リバプール。
私は、ある紡績工場を経営する男を夫に持ち、一応は何不自由しない生活を送っていた。
霧のかかる薄暗い路地に雨が降り続ける。3階から見下ろす景色はいつ見ても、灰色で、馬車が軋みながら走り抜ける以外は、汚い浮浪者か労働者がとぼとぼと影のように路地のすみを歩いていく。
私は、何度見たかわからない光景にうんざりし、雨の雫が流れ落ちるガラス窓に向けて溜め息をつくのだった。
私は、この街が大嫌いだった。ロンドンほどの話題性や楽しみもなく、工場の異臭と薄汚れた空気と、薄汚い路地の景色。
結婚してから、最近はもう何年も夫とまともに顔をあわせていない。
小さい頃は、乗馬や競馬を楽しむ快活な少女ではなかったか…
いつしか、ブルジョア仲間の間では、だれそれの妻が夫に毒殺されただの不穏な噂が流れ、誰の浮気が本気になろうが、もう自分には退屈な話の一つでしかなかった。勿論、夫の話題であってもだ。
私は傍から見て、可愛くない性格をしていたと思う。
社会主義、資本主義の新しい思想の集会で、男性陣を論破するのがいつしか日課になっていた。頭の回転の早さと冷たさで、敵も多かったが、人々が何といおうと構わなかった。
取り巻きのような、自分に味方をしてくれる男性陣もいたが、心を許すほどの関係性も持とうとも思わない。
自分は、普通のブルジョアのご婦人方とは違う…なじめない引っ込み思案な自分と、集会で仲間に囲まれる自由な自分と使いわけていただけだ。
また、元々は好奇心が旺盛な私は、退屈なあまりにグロテスクなもの、残虐な事にほの暗い情熱を燃やした。
ロンドンで起きた切り裂きジャック事件の記事や、サーカスの見世物小屋、解剖現場など、かなり興奮したものだ。
子供は男の子が2人。どこの家庭でもそうだったように、乳母がほとんど育て、寄宿舎のある学校にお世話になっていた。
だから、自分は跡継ぎを産んだ時点で、自分の役割は終わったと好きな事をしていた。
ある日、30歳半ばを過ぎて40歳近い年になっていたと思う。
侍女のうちのひとりに、14歳か15歳の少女がつくようになった。ダークブラウンの艶やかな髪。ゆったりとしたウェーブに小さな顔。グレーの瞳が印象的な少女だった。
勿論、普段はメイド服に髪は結い上げているので、髪の美しさは私にしかわからないだろう。
私は、金髪で背は低い方ではなかったので、少女の華奢な体型は、抱き寄せるとすっぽりとつつみこむことが出来た。
何の拍子にか覚えていないが、私はその少女に夢中になってしまった。
「あぁ、メアリ。そこに横になって私に見せてちょうだい。」
「はい。奥さま…」
私の手の平に納まる程の小さな肩、まだ発達していない胸…小さな眩暈を覚えながら、少女の身体を少しずつ拓いていった。
身体が、何をしたか全部覚えている!
私の手の動き、舌の感覚、小刻みに震える小さな身体の感触。
あなたのヴァージンを奪ったのは、私。
勿論、すぐには奪わなった!
日に日に、成熟する身体。その変化も眩しかった。
私は、少しずつ狂っていった。
小さな焼き印を入れたいなんて話に、恐怖に震えながらも抵抗しないあなたに腹も立てた。
いとおしい気持ちと、憎しみ…
本当に、あなたは私を愛しているのか!主従関係の繋がりなのか…
ベッドの上では、夢中で愛し合う私達。愛の行為は全部覚えている。(書くのはやめておく)
なぜ、私はあんな事をしてしまったのか。私は、数年後に恐ろしい事件をおこしてしまう…
…すべてが繋がった時、私は枕を涙でぐっしょり濡らしていた…
続きは、また明日。