*チケットをさばける役者をキャスティングするというのは本当か(しょっぱなから私の質問)
チケットの高額転売は昔からある。ロミジュリ千秋楽は15万。
別所バル岡ジャベのときも、その組み合わせが観たい、宝塚のさよならが観たいというのがあったが、
今は出演者が売れる人だと高い値がつけられる。
*オーディションはデキレースか。
そういうこともある。でも、その役でなくても、他の役でいいと思ってもらえたらチャンス。
*チケットを取るためにファンクラブに入っている人がいる。
ファンクラブが千何百人もいる役者がファンクラブのお茶会をしたら、百何人しか集まらなかった。
インスタのフォロワーの方が信用できる。
「私は嫌いな人とは撮らない」
*「私が顔を踏むと出世する(1789)」
*廣瀬さんと四柱推命が一緒。
「僕は岡さんになれますか?」
「なれません(キャラが違うから)」
*演出家の違い。
細かく演出を付ける人。自由にやらせる人。
2・5次元の子と共演したら、
「自由に動いて!」
がわからない。キャラクターをやっているから、細かい演出を付けて貰える方がやりやすい。
小池先生が、岡さん歌わせたロミオ。カズさんとの掛け合い。ダンサーの子が、
「岡さんすげえっすね」
レミの時に、まだ生まれてない。
「知らないって凄いですよね」
*ミス・サイゴンのオーディション。
落ちた人は、歌もうまい、顔もいい、スタイルもいい、しかし、役としてのバックボーンがない。
どうしてそこでその歌を歌うのか、その人のそれまでの人生が見えてこない。
落ちたことで、勉強になったでしょう。
*舞台に何を観に行くか。
「役者?それはいいんですけど、ロミジュリで最後の霊廟のシーンで、みんなが悲しんでいるのに、
一番前の3人がオペラグラスを十字架に合わせてる(死を観てる)」
「ティボルトが死んだあと、自分も死ぬ人。『娘よ』を歌ってても、目を開けない。観ない」
「自分は、作品を見て欲しい」
*脚本がダメでも、演出がダメでも、キャリアがあればねじ伏せることができる。今までの引き出しの違い。
*「1789」で小池さん、
「ダンサーの眉見といてあげて」
楽屋で眉描いてあげた(細かいとこまで見ている)
*ロミジュリで超高層マンションに住んでいる。どうしてバルコニーにロミオが来れるのか。
セキュリティ厳しそうなのに、地下の霊廟に勝手に入れるのか。なぜ階段なのか。
*役の年齢。
エンジニアは45歳まで。
「今回市村さんや駒田一がやってたら怒ります」
エリザベートはパパの方が年下
「やるならゾフィかな(大拍手)」
また講座名古屋でやるそうです。
8月はディナーショー。
これからも楽しみです。