皆さん、( ゜▽゜)/コンバンワ・杏樹です!❣
皆さん、如何お過ごしですか!?
この所いくらか寒さも増し、ようやく冬らしく為って来たようですね
これでもうあの夏の暑さは遠ざかって二度と戻って来る事は無いように
出来ればそうあって欲しい物ですけれど----、
それもこれもお空のご機嫌次第でしょうかね
とにかく最近の寒暖差は激しい日が多いみたいなので
お身体の調子を崩さない様にくれぐれも御注意下さいね
それでは今回のお題、「酉の市」
何でも新年のお正月を迎えるにあたっての前祝とでも言いますか
来年こそは数多くの方に多くの福の神が舞い込むようにと
執り行われる祭事のようですよ
商売繁盛、家内安全、無病息災、金運、----etc、と
とにかく災いを祓い、一つでも多くの幸運を呼び込む
そういう意味合いが込められているらしいのです
代表的な幸運アイテムが熊手
その熊手で色んな幸福運・金運を取り逃さない様にかき集める
とまぁそんな意味合いが有るらしいのです
だから熊手を購入したらその出店前で立ったまま車座に成り
三本締めをして購入したお客様に福をお納めして頂き
送り出すそんな習わしなんですね
熊手を購入する時も初めは一番小さな熊手から初めて一年ごとに大きくしていく
その他にも船に乗って居る七福神の置物いわゆる宝船なども置いて有る所も有りますが
そういった『酉の市』で授かる物を縁起物と言って昔から
その一年の始まる前に縁起を担ぎ自分も含め家族の無事と繁栄を祈願したのでしょうね
初めは欲を掻かず、小さな願い事から初め、小さな熊手から購入する、それが叶ったら、
お礼参りも兼ねて願い事も縁起物も一年ごとに大きくしていくのだそうです
謙虚な心で願い事も叶えて貰い、律儀にお礼参りもする。
何か日本人らしいですよね こちらもご覧下さい
酉の市(とりのいち)とは? 2023年はいつ?
縁起熊手で商売繁盛!
酉の市といえば縁起熊手!さまざまなものがあり、見てるだけでも楽しい♪
酉の市は日本各地の鷲神社(大鳥神社、大鷲神社、鷲神社=おおとりじんじゃ)の
年中行事で、
11月の酉の日ににぎやかな市がたつことから「酉の市」といい、
「大酉祭」「お酉様」とも呼ばれています。
縁起ものがたくさんついた縁起熊手が名物で、
新年の開運招福、商売繁盛を願うお祭りとして親しまれています。
酉の市は江戸時代から続く行事でその起源は
花又村(現在の東京都足立区)の大鷲神社にあるとされ、
近隣の農民たちが
秋の収穫を祝って鷲大明神に鶏を奉納したのが始まりだといわれています。
奉納された鶏は、祭りのあと浅草の浅草寺に運ばれ、観音堂で放たれたそうです。
その後、開運招福、商売繁盛を願う祭りになり、
縁起熊手のほかにも八頭(里芋の一種)や黄金餅(粟餅)なども人気となって、
正月を迎えるための最初の祭りとして定着しました。
芭蕉の弟子である其角は、「春を待つ 事のはじめや 酉の市」と詠んでいます。
2023年の酉の市、一の酉、二の酉、三の酉はそれぞれいつ?
酉の市は11月の「酉の日」に行われますが、酉の日は12日ごとに巡ってくるため、
11月に3度行われる年もあり、1度目を「一の酉」、2度目を「二の酉」、
3度目を「三の酉」といいます。
「三の酉まである年は火事が多い」といわれており、
火の用心につとめる風習もあります。
これは、「宵に鳴かぬ鶏が鳴くと火事が出る」という言い伝えや、
寒くなって火を使う機会が増えるため注意を呼びかける意味などがあるようです。
2023年は、
- 一の酉……11月11日(土)
- 二の酉……11月23日(木)
- 三の酉……なし
となっています。
新宿の花園神社・浅草の鷲神社など、有名な酉の市
関東を中心に、各地で酉の市が開かれています。
有名なのは下記ですが、関東ではこのほかにも30カ所以上で行われています。
- 大鷲神社(東京都足立区) ※酉の市発祥の地とされています
- 鷲神社 (東京都台東区) ※関東三大酉の市のひとつ
- 花園神社 (東京都新宿区) ※関東三大酉の市のひとつ
- 大國魂神社 (東京都府中市) ※関東三大酉の市のひとつ
- 素盞男神社 (名古屋市中村区)
- 長福寺 (名古屋市中区)
- 大安寺 (静岡県浜松市中区)
- 大鳥大社 (大阪府堺市西区) ※大鳥信仰の総本社とされています
酉の市の縁起熊手の買い方・持ち帰り方や飾り方
酉の市の縁起熊手にはお多福、鶴、亀、大入り袋、打出の小槌、鯛、米俵、大黒様、
大判小判、宝船、巻物、松竹梅、福笹など縁起物がいっぱい!
酉の市名物は、縁起物がたくさんついた熊手です。
これは、もともと酉の市で農具として売られていた熊手が、
福や金銀をかき集めるものに見立てられ、
様々な縁起物を飾って商売繁盛、招福の意味が込められるようになったからです。
熊手は、毎年ひと回り大きなものに買い換えると良いとされ、
値切れば値切るほど縁起がいいとされています。
この熊手の買い方がとても粋なので、ご紹介しましょう。
【縁起熊手の粋な買い方】
最初に値段を聞きます
→値切ります
→さらに値切ります
→もっと値切ります
→頃合をみて商談成立!
→しかし、そのまま安く買うのは野暮なこと。
最初に聞いた値段で支払い、値切った分のおつりはご祝儀として渡します
こうして、買った(勝った)まけた(負けた)と
気風のいいやり取りをすると威勢よく手締めが打たれ、
ご祝儀を出したお客はお大尽気分を味わい、
ご祝儀を頂戴したお店は儲かった気分となり、
周囲の人達も手締めに参加してご機嫌になるのです。
【持ち帰り方・飾り方】
そうして買った熊手は、大きな福をかき込むように高々と掲げて持ち帰り、
玄関などの入り口に向けて少し高いところに飾るか、
神棚に供えてお正月を迎えます。
酉の市の名物・縁起熊手を高々と持ち上げて帰る人達でいっぱい
酉の市は、正月準備のはじまりを告げる風物詩でもあります。
来る年に思いを馳せながら、
酉の市を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※新型コロナウィルス対策で酉の市の内容が変更されている場合がありますので、
ご注意ください。
とこんな感じです。もっと詳しくお知りに成りたい方は此方を
「酉の市」については良く御存じの方も多くいらっしゃるのでは
よりよく解った上で楽しむのも又何時もとは違う発見が有るかも知れません
今回の心持たない情報ですが、宜しかったらお役立て下さい
浅草寺が代表的ですが、「酉の市」は日本各地で執り行われているそうなので
宜しかったらお調べに成って行かれてみては如何でしょう
皆様により多くの御幸福神が舞い込みますように
それでは此処で一句
「木漏れ日の 影長く成り お神酒かな」
もう一句
「酉の市 熊手の太さ 重く成り」
もう一句
「春前に 幸福の神 舞い降りて」
もう一句
「手締めにて 両手に抱え 縁起物」
もう一句
「木枯らしの 参道歩く 御堂前」
もう一句
「宵闇や 春まだ早い 大酉際」
もう一句
「お酉様 露店の灯り 賑やかに」
もう一句
「鶏を 観音堂に 解き放ち」
では又の期会に
かしこ
{追悼}
ミュージシャンの大橋純子さん(享年73歳)
食道癌の為他界されたそうで知りませんでした
シルエット・ロマンスを始め多数のヒット曲を
お持ちに成っていて実力派の歌手のお一人でした
本当に偲ばれます
このところ数多くのミュージシャンの方達が
次々とお亡くなりに成り淋しい限りです。
大橋純子さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます
合掌