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今年のお正月は、はじめて家族と離れて海外で過ごしたのですが、
バリ島に行きましょうと誘われる直前に、守護霊からの『すべては大丈夫です』という言葉がなかったら、
行くことを決断できなかっただろうなと思います。
家族みんなが一緒に住んでいるわけでもないし、もう子供たちもアラサーだというのに、
「お正月に私がいないなんて」という、呪縛ですね。
「バリ島に行こうかと思うんだけどどう思う？」との問いに、
娘も息子も、母までも、諸手を挙げて大賛成してくれました。
行っておいでよーー！と。
うっかり、本当にうっかり、私は子供達をいつまでも子供だと思っていたんですね。
心の中のほんの少し。
私がいないとダメと。
そんな経験をさせていただいたからなのか、最近「子離れ」のご相談を多くいただきます。
子供にウザいと言われる。
子供にかまってちゃんと言われる。
自分の頑張りがわかってもらえていない。
etc…
それを笑って話せているうちはいいですけれど、
心に傷ができてしまったり、それを思い出してイライラしてしまうのは、よくないですよね。
このような時に守護霊の言葉は、子供さんの年齢にもよりますが、
25歳を過ぎた子供さんの場合は、
「あなたはあなたの楽しみを持ちなさい」
「あなたの学びを見つめなさい」
が多いです。
親子がずっと仲良く近くにいる生活もいいと思います。
サザエさんみたいに。
けれど、子供さんにこのように言われるということは『想いのまとわりつき』があるのですよね。
子供に自分の存在意義を見出そうとしているのかもしれません。
こんな時は、遊びに出るといいですよ。
自分の時間を好きなように自分のためだけに使って、
ちょっと好き勝手に遊んでみると、心が子供から離れていきますよ。
子供はいつまでも子供ではないことを、頭ではわかっていても心が駄々をこねるのは、
自分の居場所を『子供』にしてしまっているからですね。
自分一人の楽しい場所は、遊んだ先にありますよ。
すべては大丈夫。
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