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やりたいことがわからないという人が多く私の元を訪れます。
私は透視とその人の守護霊との霊視で、その人の適性を見たりするのですが、
なにが見えたにせよ、その人本人がピン!とこないものは大成しないことが多いです。
なぜかというと、殆どの人がやらないからです、興味がなければ。
やらないものは大成どころか、成功もしないし、カスリもしません。
わたくしごとで恐縮ですが、
私は今エステティックサロン経営や海外へ自社ブランドのコスメを販売するなど、美容界でもお仕事をさせていただいています。
もう古い話になりますが、魔女たちの22時にカリスマエステティシャンとしてご紹介いただいたこともあります。
けれどこの美容のお仕事は、興味があって始めたお仕事ではありませんでした。
これしか、働く方法が無かったのです。
今もそうだと思いますが、保育園に子供を預けるには、少しの矛盾をクリアしなければなりません。
それは、お仕事が決まっていないと保育園の申し込みができないのです。
けれど、これからお仕事を探そうとする人にとっては、保育園が決まらないとすぐに快くお仕事をいただけないという、ジレンマが起こります。
私も当時、そのジレンマにやられておりました。
そんな時、ある化粧品会社と保険会社が、入園前に在職させてあげるよ、入園できるまで子供を連れてきていいよと、言ってくれたのです。
さて、どちらの会社にしようかと迷った時に、悲しいことが待っているかもしれないことに備える保険会社より、
美しくなって楽しいことを増やすための化粧品会社の方が楽しそうと、そんなに深く考えもせず単純に化粧品会社に決め、
トントントンと入園が決まり、現在に至っています。
もちろんしごとを始めた頃は、毎日が家事と育児と仕事に追われ、悔しさと情けなさで、大袈裟ではなく本当に毎晩泣いておりました。
私の平均睡眠時間は20年近くもずっと4時間で、泥のように疲れていました。
けれど、今の幸せな毎日を思うと、あの時のなんとなく決めて、なんとなく始めたお仕事は間違いではなく、
むしろ、なにを好きになれて、なにに興味を持てるかなんて、やってみなくてはわからなくて、
さらに、ちょっと興味があるとわかったなら今度は、少しでも成果を上げて加速してみなくては、
その仕事のなにがどう面白いのかは、わからないだろうなと、そう思うのです。
なんだか説明が長くなりましたが、
つまり、あまりにも思いがけない適性を守護霊に知らされたとしても、
いいからやってみろ
そう思うわけです。
しのごの言わず一生懸命やってみろ
加速したら、なんかわかるから
そう思うわけです。
せっかく守護霊がくれるヒントですから、
まずはやってみたらいいと思います。
別に私のように泥になるほどにとは言いませんので。
美味しいは、可愛いの次に、正義です。