私という霊能者にできること
守護霊からのメッセージ
この言葉、昔言ってたなぁと思いました。
【やらない後悔よりやった後悔の方がいい】
当時は、そうだよ!と思いました。
なんでもガシガシやっていこう!と思いました。
何でこの言葉を知ったかというと、1974年頃テレビドラマに「高校教師」というのがありまして、
加山雄三さんが先生役で、不良な女子高生が出ていて、
その主題歌を夏木マリさんが歌っていたのです。
たった一度の青春を
悔いなきようにと言うけれど
春の嵐の過ぎたあと
何もしなかったと嘆くより
あ~あやまち
悔やむ方が
まし!
本当に「まし!」と力強く結ばれるのです、この歌は。
これを聞いて、当時小学生だった私は、感銘を受けたのです。
それ以来、座右の銘となりました。
35歳くらいまで。
そして、多くの相談者様を視て、
自身もアレヤコレヤを経て、思ったのです。
やらないで後悔した方がまだマシなこともある
まず、やって後悔した後に、あぁ勉強になったと思えるほどのメンタルの強さはあるのかと。
そしてもちろん、やっていいことと悪いこともあるわけで。
世の中なんでも勢いだけでいいわけがないのです。
やるならやるだけのスキルや勝算も必要です。
直感を信じて、それから冷静になって、
自分が結局どこにたどり着きたいのかを、確認して、
そこに愛と感謝と自信を感じたなら、思いきって冒険してみるのもよいでしょう。
でもそれがないなら STOP⛔️
よく守護霊は「タイミングを外す」ことで、このSTOPを伝えようとします。
前に進みたいけれど、何かと邪魔が入って事がスムーズに伝わらないとか、
誤解や行き違いが度重なるときには、
一度それまでの行程の確認作業を行った方がいい時です。
あれこれと軌道修正してみたら、またスルリと動き出すこともあれば、どうしても進めないこともある。
そんな時は、今ではないのだと素直にSTOPした方が賢明です。
たまに、困難であればあるほど、なんとか根性で強行突破する人も居ますが、その時は良くても大概は後でコケます。
あ~あと思って後悔しても、過去には戻れません。
取り返しのつかないことというのは、実際あるのです。
「やらない後悔よりやった後悔」を熱く語る人は、
私の愛する守護霊ミスター曰く 「中二病って言うんでしょ、そうゆうの」
その言葉を口にする人の、夢でキラキラしている非現実的な頭の中を覗いてみたとき、
確かになぁと思うのでした。
どんな成功者も意外とクールに、いつチャンスが来てもいいように、スキルを磨いて、その時に備えています。
そして、いける!と思った時に言うのです。
今だ!このチャンスを掴まないと後悔するぞ!と。
その言葉の背景を想像せずに、言葉の格好よさだけに乗っかってしまう必要はありません。
逆に、やらない後悔よりやった後悔を選べないことが、
勇気がないことでもないのです。
きっと今はまだ機を待つ時なのです。
チャンスの女神は確かに前髪しかありません。
でもコツコツとスキルを上げて機を待つ人の前を通り過ぎる時には、
きっとものすごーく長い前髪でゆっくりめに通り過ぎてくれることでしょう。
そのくらいの優しさはお持ちですよ。
だって女神さまですもの。