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なんだか最近、毎朝鏡を覗いては、
張りのない顔をしているなぁと思っていました。
張りのない顔というのは、やる気元気が滲みでていない顔、のような意味です。
ハツラツとしていない、みたいな。
じーっと顔を見続けること3日ほど、ある事に気がつきました。
口角が下がっている！
人前に立ち、その人のオーラを輝かせることを指導する立場として、
これはもう、由々しき事。
さっそく暇を見つけては、口角を上げるストレッチを始めました。
あーえーいーうーえーおーあーおー。
ゆっくり時間をかけて10回ほどすれば、
口輪筋が引き締まって、口角が上がり、唇もふっくらします。
少し顎が怠くなるくらい、しっかりと大きく口を開けるのがポイント。
ついでに、目元のストレッチも再開しました。
疲れてくると、ついおデコで目を開けてしまうけれど、
それでは眼輪筋が衰えて、まぶたが落ちてきます。
このストレッチは少し難しいので、次回の美人塾でお話します。
（忘れてたら「目ヂカラー！」って言ってください）
心がグラウンディングできていて、凛とした人で、
目元口元が力なく緩んでいる人は、あまりいないと思いませんか？
目指すものや、伝えたいことがはっきりしている人は、
キリッとした表情をしています。
よく「オーラ」があると表現しますが、オーラが視える体質ではない人々がいう「オーラがある」は、
だいたいが「目ヂカラ」「上がった口角」「美しい姿勢」のことを言っています。
美しく堂々として見えるように振舞うことは、運を上げたいときには大切です。
そしてそれは、日々の積み重ねで作り上げるものですから、その積み重ねができた自分を信頼することができるようにもなりますね。
表情美人になりたい人は、さっそく今日から、取り組んでみてください。
自分を誇りに思えるように。
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ちなみに
私の口角が下がってしまった原因は「マスク」です。
交代のきかない立場ゆえ、風邪をひいてはいけないと、外出時のマスクは大切な自己管理。
けれど、マスクの下は…油断してたのでしょうね～。
誰も見ていないマスクの下にも、意識を持っていかなくてはと思いました。
持って生まれた骨格よりも、
心や努力が見えてくる「表情美人」が、
どんな美人より美人です。
