緒方 瀧太
全日を前に、骨折という、大怪我をしてしまった。
本人は相当悔しいだろう。
新チーム始まる時に、バーモントカップ、全日優勝
という、目標を掲げてただけに、この大会に懸ける思いは強かった。
そんな、アンジョイの4代目キャプテン。
今は出たいという気持ちをグッと堪えて、ベンチから誰よりも声を出して、もっとこーしたほうがいいとか、いいプレーにはナイス!と大きな声で、チームを盛り上げてくれてる。
また、練習中にもリフティング等うまく出来ない、後輩に声かけしてくれて、
怪我した事は本当に残念だが、それ以上に人として、
成長してると思う。
キャプテンとして、今出来る事を考え、行動してる。
ピッチに立つ子達はそういった、思いに応えられているだろうか?
本当に、自分の力を全力でだしきれてるだろうか?
ちょっと俺から怒られたくらいで、不貞腐れてないだろうか?
特に6年生には大会を前に今一度考えてもらいたい。
技術的な部分は急激に成長はしない。
試合中の声だったり、切り替えの速さだったり、そーいった部分は意識で変われる。
仲間を信じて、自分を信じて、
そして、出たくても出れない仲間のために、
チームとしての調子も悪くはない。
あとは、最後に自分を出し切る。覚悟を持つ事だ。
そーたをピッチに立たせてあげれるように、、、
掴み取ろう。