親を嫌ってもいい。
と言われてどう感じましたか？
心の栄養学YOKOです。
私は無意識に
親の事を好きでいないといけない
大切にしないといけない、と思っていました。
心理学などを学べば学ぶほど
母を好きになったほうがいい、と
いうことをなんとなく知り
そして、
気づかない間に
お母さんやお父さんを好きにならないと、
みたいな
そうであるべき
そうであるべき
思考になっていたのかもしれません。
確かに
人生において
父と母を愛しているか？
感謝しているか？
好きか？
自分が親をどう捉えているか？は
ものすごく重要だという事は嫌ってほど体感してきました。
私自身、１４年間のダイエット依存で
ずっと悩んでいた時期があり
その時は、毎日
食べても満たされにくい
いつも食べるのをどこかで常に我慢している
コントロールしている感覚を持っていたように思います。
あとは
普通の人よりも
満たされにくくて、何かを埋めるかのように
食べていた、というのもありました。
だけど
親からの愛をちゃんと受け取り始めた時期
から、私の食欲が落ち着きはじめたんですよね。
そんな経験があったからこそ
余計に
親からの愛
親との関係
それがダイエットや食欲に
すごく密接に関わっていることも
自分の体験から感じています。
でもね
でも、
それでも、
心の世界、心理学の世界
親との関係を学び、実践してきて思うのが
嫌ってはいけない人なんていない
ということです。
そんなことよりも
自分の気持ちや
このブログを読んでくださっている
あなたの気持ち
あなたが感じたことが１番
世界で１番重要だからです。
親はただの人間です。
ほんとにただの一人の人間。
極端に言えばですけど
同じ家に住んでた、
ただの近所のおばちゃんです（笑）
だから
自分が嫌だと思うことをされたら怒っていいし
傷ついたら泣いてキレてもいいし
嫌いになったならおもいっきり嫌ってもいい
親だからとか、とか
育ててもらったから、とか
親は好きになるほうがいい、と学んだから、とか
そんな綺麗事なんて
どっかゴミ箱にぽーーい！！っていれちゃって
一回
おもいっきり
嫌いになってやればいい！！！
親だけではなくて
どれだけ周りに好かれている人でも
どれだけ人気がある人でも
どれだけ人間できてそうな人でも
世界にたった１人のあなたが
嫌だと思った
嫌いだと思った
違和感だと思った
それなら
自然と湧いてきた
自分のその気持ちを
１番大事にしてあげてほしい
いい子になんてならなくていいし
いい人間になんてならなくていい
理解のある子にならなくていい
だから、理論とか知識とか常識とか
ぜんぶ一旦よこに置いて
紙に
大っ嫌いだわ！！！
むかつくんだよ！
あの時、本当は嫌だったんだよ！！
って書いてしまおう。
意外とむかついてた経験あるんじゃないかな？
思っている以上に
傷つけられた！と感じた経験とか
恨みたくなるような経験とか
いっぱいない？？
何度も言うけど
自分の本当の気持ちに嘘ついてまで
好きにならないといけない人なんていない。
誰であろうと嫌だと思う人は嫌ってもいい。
それでも、そんな事
本当に思っていいの？
今まで心理学とか学んできて
それはいけないことなんじゃない？って不安になる人がもしいるのであれば
試しに一回
実験で
嫌ってみるのもおもしろいですよ？
やってみて、それでも本当に好きなら
好きだとさらに自覚して受け入れればいいだけ。
でも
本当はむかついてるのに
嫌いだと思っているのに
好きだと自分に嘘ついてかも、と
少しでも感じる人は
一回、人を思いっきり嫌ってみた人にしかわからない世界がある、と私はめちゃくちゃ感じているので、それだけ伝えたいです。
どんな感情だって、
どんな気持ちだって感じていい。
気持ちや感情に良いも、悪い、もない。
ネガティブに思う事がいけないなんて
いつから思わされたのだろう？
洗脳されたのだろう？
太陽の光が出てくれば影ができる
でも、太陽の光がなければ影もできない
逆に
影がなければ、光もない
影があるから、光もある
難しいかもだけど
そうゆうことだと思うんです。
では今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました！
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