無残な花火 | Tarry Tarry

無残な花火

ゴルフ三昧だった中、押さえるところは押さえましょう、ということで

独立記念日の夜は、マンハッタンのイーストリバーで上がる花火を見に行きました。


さすがに人がすごくて、花火が一望できるイーストリバー沿いの高速道路にはすでに

入れない状態になっていて、(高速道路が歩行者に開放されています)

私たちは人が押し合いへし合いの街角からの見学になってしまいました。


近くで上がっているので肉眼では大きーーく見れたけど、写真はこの有様涙


去年と同様、今年も雨が降ってしまったので、花火もすぐに雲に隠れちゃうかんじでしたが、

まわりの人たちの熱気と、騒ぎぶりに、雨も忘れて楽しい気分を味わうことができました。


私のすぐ後ろに、やけに「グランド・フィナーレ」(最後の乱発花火)にこだわる男の人がいて、

みんなが終わりかと思って騒ぐと「違う!違う!まだだから騒ぐな!」とか

似たような乱発があると「ノーノー、こんなのには騙されないよ」とか一生懸命仕切ろうとしてて

私のアンテナは彼に反応しっぱなし。

(本当の)最後は慎重になりすぎて、騒ぐのに出遅れてたのが愛らしい若者でした。



去年のリベンジになったのか疑わしい結果でしたが、

なんとか独立記念日の名物・イーストリバーの花火を見ることができて

NYの思い出がまたひとつ増えました。