その後どうしたか聞けないまま1ヶ月たたないうちにトモから会いたいって連絡がきた。


子どもたちを旦那さんに預け、いきつけの喫茶店で会うと


トモ「きることにした」


って。どんな葛藤があったか計り知れないけど、確かに彼女はそういった。


手術をして抗がん剤をして、綺麗なロングの髪は抜けてしまうんだろうか?

トモのメンタルで耐えられるんだろうか?


手術を受けると聞いて安堵したのもつかの間で、違う心配が次から次へわいてきたけど


「支えるね」


と言った。私にできるのってそれしかない。


トモと私はL'Arc~en~Cielの大ファンで、特にトモはインディーズ時代からの深いファンだったから


ラルクのライブにいけなくなるなんて嫌だ!


っていうのが手術を決意した1番の理由だったらしい。トモらしいといえばらしいけど、息子のためじゃないんか〜ってツッコミをした。


理由はなんだって良かったんだよ、生きようと思ってくれたら。


トモが言った言葉が今でも胸に残っていて



「絶望して死にたかった10代の頃は死ねなかったのに、子供産んで生きたいと思った途端に死ねなんて神様も酷いよね」



私もそう思う。

生きるのしんどいって思ってたあの頃は、どんな無茶しても死ぬことなんてなかったのにね。


守るものができて、さぁ頑張ろうって前向きになった途端にこの仕打ちはなんなんだろう?って。


乳がん=死 では決してないけれど、今まで意識しなかった死というものが身近に来たのは間違いない。

26歳の私たちにとって、がんっていう病気は得体の知れない恐ろしいモノでしかない。



この日から親友とがんの戦いが始まるんだけど、私も記憶が曖昧になってて順序とかどんな治療してたかとかはっきり覚えていません。

次のブログでは流れをざっと書くくらいにしようと思います。








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