日本海岸線紀行:WR250Rで伊豆半島一周日帰りの旅♪(静岡県:伊豆半島海岸沿い) | 『Journal of Wind Rider あんじ』

日本海岸線紀行:WR250Rで伊豆半島一周日帰りの旅♪(静岡県:伊豆半島海岸沿い)

こんばんは、あんじです♪

ゴールデンウィーク初日の29日、
いつか走ってみたいと思っていた、
伊豆半島海岸線一周ソロツーリングに行ってきました♪

この下にあるグーグル地図を見た息子が、
「これ全部まわったの? うそ~?!」とコメント。

ほんとだよ♪

ホントーに、ママは、
WR250Rで伊豆半島500km、日帰りで走ってきたのさ♪


ではでは、その旅模様、お楽しみくださいませ♪






『伊豆半島海岸線一周ソロツーリング♪』

沼津から小田原へ伊豆半島を反時計回り。
ひたすら海岸沿いをソロツーリング♪
WR250Rブルーと、
“伊豆のブルー”を見つける旅♪




【ツーリングマップル関東甲信越 18,17,10,12,13,11】


より大きな地図で 伊豆半島海岸線一周ツーリング を表示


☆旅日誌☆

◆ 所要時間: 16時間 [出発4:00~帰宅20:00]

◆ 走行距離: 約500km





■旅の予定


前回江ノ島へWRの慣らしプチツーをしてから約1ヶ月。
なかなか私がWRに乗れる日がなく、悶々とした日々を送っていました。

というわけで、今回は、WR250Rを思う存分楽しみます♪


タンクの小さなWRさん、全部で7ℓしか入りません。
一回の給油で150km走るとランプがつきます。(残り2ℓ)
伊豆半島におけるGSの開店状況が不明なため、
100km走ったら給油をしようと決めておくことに。

200kmは走れるセローと比べてなんて面倒な…、
なーんて思っていると、
計画性の乏しい私の修行にピッタリだと
カイくんに揶揄されましたわん…。



今回ついでに、
伊豆半島のGS開店状況も調べてみたところ、
ゴールデンウィーク期間中だからか、
大体20km間隔で開いてるGSがありました。
ただ、半島の先端付近では都内より20円も高かった!

しかもWRさん、無鉛プレミアムガソリンがお好み。
車体が手元に届くまで気づきませんでした。(←!?)
日本車はレギュラーって思ってたもんだからビックリしましたわよん。







■さっそく間違えた!


海老名あたりでお菓子のようなあま~い香りに癒されながら、
調子良く東名高速を走っていきます。

海老名Jctで小田原厚木道路へ曲がる予定でしたが、
厚木出口の先に小田原厚木道路があると思っていたため曲がりそびれ、
東名高速を突き進むことに。

……ま、いっか。

こうなったら沼津でおりて、伊豆半島“反”時計周りの旅に変更だ♪



東名高速をぐんぐん走ると、
パッとひらけた視界の先にドーンと富士山♪

あぁ、こっちのルートでよかったかも♪
朝日を浴び、真っ白にお化粧した美しい富士山です♪



しっかし、富士山周辺はさすがにさむい!

今回ほとんどの道で暑くなるだろうと予想していたため、
この日の私の服装は、薄での服を重ね着したくらい。
もうカッパもはおっていたし、
これ以上重ねるものもなく、ひたすらガマン!
ひぇ~ヽ(;´ω`)ノ



とはいえ、WR250Rは、高速がラクでした♪
セローの時は、富士山が見える頃には
「あぁ、ようやくここまで来たのね。」という感じだったけど、
WR250Rだと、「あれ、もう富士山?」という感覚♪

たいしたカウルがついていないわりに、
それほど体に風を受けないから、走行中の体もラクチン♪
そりゃ、RSほどの風防効果はないけど、
私はあまり気にならなかったな。


タンクは小さいけど、このパワーなら、ロングツーリングもいけますな♪
(カイくん、WRへビックタンクの換装お願い!)


さてさて、予定外に高速道路を走り続けるため、
高速上で給油しなければなりません。
足柄SAに【ガソリンスタンド】の表示発見。
ちょうど100kmで給油できる計算。



やっとこたどり着いた足柄SAにビックリ!

足柄SAは2010年11月に、
複合商業施設「EXPASA足柄」としてオープンしたそうで、
ご当地レストランやバリアフリートイレはもちろんのこと、
温浴施設、宿泊施設、コインランドリー、広々としたドッグランなど、
車やバイクでの長旅にはうれしい施設がすっごく充実しています♪

こういった施設があちこちに出来てくれると、
高速を利用しての長旅が、とてもしやすくなりますね♪

[☆1:EXPASA足柄 施設情報]


御殿場から裾野までは少し渋滞気味。
でも、この日の旅での渋滞はここだけでした。

しかし今回、ちょっとした事件が
2回も起こってしまいます!?







■丸い石の敷き詰められた千本浜


朝7時半、沼津港近くの千本浜に到着。
さすがにまだ沼津の街は空いています。
走っているのはほぼ地元の車だけ。
『伊豆半島反時計周りの旅』、幸先いいんじゃな~い♪


千本浜から眺める富士山はデッカイですー!

$『Journal of Wind Rider あんじ』



堤防を登って駐車場の方を振り返って見ると、
なぜか鳩に寄って来られているWR250Rさん発見(;^_^A

$『Journal of Wind Rider あんじ』



千本浜からおだやかな『天色の海』、駿河湾を望みます。
ひとつめの青、ゲットだぜ♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』




海岸に降りて見つけた石のハート。
白い石はそんなに無いから、拾い集めるのはけっこう大変だったハズ。
だれがつくったのかしら。ステキ。

$『Journal of Wind Rider あんじ』

千本浜は砂浜でなく、海に洗われてまぁるくなった石の海岸。

私のお気に入りの海岸のひとつ。

波がひくときに石と水が奏でる波音がステキなんです♪

それに、太陽であったまった丸石の上に寝っ転がると、
ぽかぽかとした石が背中にいい具合に当たって、
マッサージのような効果があるんですよ♪




WRのもとに戻ると、なぜかまた鳩に寄って来られるWRと私(・Θ・;)
だから、何もでないよぉ~…。

$『Journal of Wind Rider あんじ』






■駿河湾越しの富士山


414号から17号(沼津土肥線)へ。
マップルに書いてある通り、414号は常に地元の車で混んでいます。

やっとこ曲がった17号。
こちらはほとんど私ひとり、17号を独占状態です♪

のんびりと海沿いの道を走りながら、
『紺碧の海』と富士山の風景を眺めることができました♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』

富士山、どれかわかりますか?
写真では雲になじんでわかりにくいですよね。
写真の右の黄色い船の上あたりが富士山ですよ♪






■富士山の景勝地、大瀬崎



17号を走っていると、道がだんだん海岸沿いから、山の上の方へ。
道の途中に、海の方へ降りられそうな脇道発見。
看板に「伊豆七不思議」の文字。
なんだろう?と思いながら、下へ下へ。

そこは大瀬崎。
『サファイアブルーの海』だわ♪
海岸に鯉のぼりがたくさん泳いでいます♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』

この日は直接「伊豆七不思議」を見なかったんだけど、
あとで調べてみると、この写真の右手に「神池」があるんだとか。
海水のすぐ隣りなのに淡水のため、
鯉が泳いでいるんですって♪






■煌きの丘と富士山



大瀬崎を出発して南下。
道はどんどん高度をあげていきます。

煌きの丘からの富士山。
今度は『瑠璃色の海』、いただきました♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』







■出逢い岬から御浜岬を眺める



このあたりは、続々と絶景スポットが現れます。
出逢い岬では御浜岬と『スペクトラムブルーの海』が♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』

以前、西伊豆を走った時にも思ったんだけど、
御浜岬、行ってみたいな!





ってなわけで、行ってみました、御浜岬♪
富士山と『インディゴブルーの海』がとってもステキ♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』

WRって、この気軽さがいいわぁ♪
まだまだビッグオフに乗るのは先のようです。




はいコチラは、御浜岬灯台と富士山♪
灯台ラリースト(?)として、
せっかく出合った灯台に行かずにはいられません♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』






■トラブル発生!



ここまでは、調子良く、ほんと順調に走っていたのですが、
突然、日頃のストレスやらなんやらで
頭がいっぱいになってしまいました。

そんなこんなで、注意力散漫になり、
赤信号でリアが振れる程の止まり方をしてしまい…。


せっかくなんとか止まれたものの、
思った以上のWRのパワーにドキドキしていたら、
青信号になった途端エンスト…。

WRはステップが高いからか、無意識に発進しようとすると、
つま先がリアブレーキを軽く踏んだ状態になりがち。
そのままクラッチを離してしまうことで、エンストになるのかも。

WRのエンストはセローとは比べ物にならない衝撃がきます。


そんなわけで、初立ちゴケ、しちゃいました。

すっかり焦ってしまい、起せるハズの軽い車体も起せないでいると、
後ろの車からおじさんが降りてきて、
WRを起すのを手伝って頂けました。

とりあえず、脇の歩道へ移動。
おじさんに心配をかけないよう、精一杯の笑顔で、
「ありがとうございます!」とお礼を言いました。



さて、車体の状況はというと、
左のクラッチレバーの先がポッキリ。


あとは、左のミラーとステップがこすれ、
左グリップの先端に穴があいています。
幸い、他にキズのついたところは見当たりません。


うーむ、この先、乗って帰れるのかしら…。



ポッキリいったクラッチレバーの欠片をひろいあげ、
その欠片をレバーに合わせると、きっちり90度は曲がっていました。
とりあえず、落ち着こうと深呼吸。

しばらくたってから、ニュートラルに入れようと、
クラッチを握ってみます。

あ、レバーは短いけど、
程よく曲がったもので、人差し指と中指で握れます。
早くも超ショートレバー化かい、なんて苦笑い。


何度かギアを下げようとしても、下がらない…。
上にはあがる。でも、なんか変な音するよ…。

あぁ、どうしよ…。



そんな私の様子に、
先程とは別のおじさんがいつのまにかやってきて、
「何か困っているようだったから。」と
声をかけてくださいました。

どことなく玉置浩二似のそのおじさんと、
立ちゴケしたことや東京から一人で来たことなど雑談し、
ほどよくリラックスすることができました。


「ちょっと押しながら入れてみたら」とご助言をいただき、
もう一回チャレンジ。やっと1速に入りました!

ニュートラルに戻して、エンジン始動!
やったぁ! これで旅が続けられます♪


玉置のおじさんにお礼を言って、再出発!



ぼーっとした時の立ちゴケだったため、
なかなか胸のドキドキが止まりません。


このまま走り続けるのはよくないなと思い、
休憩をとることに。

土肥にセブンイレブンがあるのを思い出し、
そこまで慎重に走りました。

ゴールデンウィーク価格98円の唐揚げ棒が朝食代わり。

駐車場で黙々と立ち食い。
わぉ、私、なんてワイルドなのかしら?

お肉をお腹に入れたことで、
ちょっと落ち着くことができました。







■富士山を眺められる石部棚田



土肥から先は、17号から136号に切り替わります。
道の途中「石部(いしぶ)棚田」という文字を発見。
11時半になっていました。

クネクネと細い道をくだると、
そこからは逆三角形の『ヘブンリーブルーの海』が♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』

「石部棚田からは富士山も見えるんですよ。」
たまたまこの日、田植えの準備で来ていた女性に話しかけられ、
教えていただきました♪

写真ではわかりにくいけど、
右の山の上にある白い雲みたいなのが富士山。
去年、ここ石部棚田では、“富士山が見える棚田”ということで、
棚田サミット(←!?)が開かれたとか♪

石部棚田では、田んぼのオーナーを募集していたり、
他にもいろいろな棚田イベントを催しているようですよ♪


[☆2:石部棚田のイベント情報]





■またまたトラブル発生!



そして、そして、この日、
2回目の立ちゴケ、やっちまいました。

ここの棚田にたどり着くには、かなり急な坂を下るのですが、
下るのは簡単でも、上るのはすごく難しい箇所があったんです。

それは、棚田への入口にある50度以上はありそうなT字路。
道が見えない上にミラーはありません。
車は来なそうだったけど、かといって道に飛び出すのはあぶない、
なんて考えているうちにエンスト&立ちゴケ。


さっき起せなかった車体を、この急な坂道で起せるのだろうか…。
棚田まで歩いて戻って、助けを呼ぼうかとも思いましたが、
とりあえず、自分でなんとかしてみようと、気合いを入れました。

気合いのおかげか、なんとか車体は起せたものの、
坂道を押し上げられないことに気づき、
またまたショック!

坂が急すぎてハンドルの位置が私のクビあたりになってしまい、
思う様に力が入らないのです。

とりあえずギアが入っていることで、車体が下がることは無いのですが、
クラッチを握れば、もちろん後ろに下がってしまう。


さて、どうしたものかと、
あがってしまった息を整えながら考えてみます。

手で押しても、私の力ではどうにもならない。

なら、どうするか。

ふと、膝上にステップが当たることに気づきました。

そうか、膝でステップを押さえながら、少しクラッチを握り、
そのタイミングで手とすり足で少し車体を押したら、
またクラッチを離す。
これを少しずつ繰り返せばいいんだ。


この、ちょっと押し上げるってだけでもかなり力がいりましたが、
少しずつなら、私でもなんとか押すことができ、
ようやくこの窮地を脱することができました!


今度石部棚田に来る時は、
坂道の手前の駐車場に止めていこうっと。



2回も立ちゴケしたことで、かえって先程のモヤモヤが吹っ切れ、
「くっそー! まけるかーっ!」ってな勝気モードに変身!
この先のライディングもちゃんと楽しむことができました♪







■風の谷、ユウスゲ公園



半島の先端へ向う前に、
足柄SAから2回目の給油を済ませます。
ガソリンスタンドのおじさんには『あいあい岬』をすすめられましたが、
私はあいあい岬の先にある、『奥石廊ユウスゲ公園』が好き。

半島先端ならではの突風をかきわけ、
風の谷の階段を登っていくのが、とってもおもしろいんです♪

眼前に広がるのは『コバルトブルーの海』!

$『Journal of Wind Rider あんじ』

公園で写真を撮っていると、
おばさまに「撮りましょうか。」と声をかけていただきました。
せっかくなので、この背景で一枚記念写真を撮っていただくことに。

ソロツーリングならではの、
見知らぬ人とのあたたかいコミュニケーション。
うれしいな♪


[☆2:奥石廊ユウスゲ公園の開花情報]






■蓑掛岩を眺めながら昼寝



あまりに風が強すぎたため、石廊崎灯台はあきらめることに。
この灯台へ行くには、
風を直に受けるスリリングな道を歩いて行くのです。
以前も行ったことがあるため、キッパリあきらめました。

そして、さきほどのガソリンスタンドのおじさんが教えてくれたように、
石廊崎を越えると、風がウソのようにおだやかに。

12時半、蓑掛岩(みのかけいわ)に到着。
ここはちょっと彩度の低い『ブルーアシードの海』ね♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』

この場所にWRを入れようとエンジンを止めて押して行った時、
ここの海におばあちゃんと遊びにきていた
小学校低学年くらいのおかっぱの女の子が、
「うっわぁ~! かっこいいバイクだね!」と話しかけてくれました♪

いやぁ、照れますなぁ~♪ え? WRが褒められたんだって?
えぇ。でも、うれしいんですよ♪
自分の相棒がかっこいいって言われるのって♪




さて、ここで小休憩としましょうか。
蓑掛岩を眺めながら寝っ転がって、お昼寝しま~す…。

$『Journal of Wind Rider あんじ』

リュックを枕代わりに目を閉じると、
のたりのたりと波の音、
ジンジン染みて来るお天道様のぬくもり。

あぁ、しあわせだなぁ。

すっかり自然の力に癒されます。





■海岸線の美しい「弓ケ浜」


13時過ぎ、弓ケ浜に到着。
『ターコイズブルーの海』が出迎えてくれます。

$『Journal of Wind Rider あんじ』

ここの海岸線は、ほんとうに美しい。
いつ来ても、見惚れてしまいます♪







■日本とは思えないブルーの爪木崎



14時、爪木崎に到着。
ここに来たのは初めて。
爪木崎は、下田を付け根に、
ぷっくりと伊豆半島からはみ出したところ。

$『Journal of Wind Rider あんじ』

12月~2月にかけて、水仙が見頃なんだとか。
(駐車場は有料で、車500円、バイク100円が必要)

料金所のおばさんに、
「どこから来たの? へぇ、東京から~。
 大きなバイクだねぇ、かっこいいねー!」

WRって車高がある分、ボリュームがあるように見えるのかな♪


ここで遅めの昼食をとることに。
前日の計画では、この爪木崎に来る前にランチを調達し、
灯台近くで食べることにしていたのですが、
ほどよい場所にコンビニを見つけられず、
手ぶらでやってきてしまいました。

そこで、さっきの料金所のおばさんに教えてもらった
お土産屋さんに入ることに。

お店のおばさんはとても気さくな方で、
「かっこいいバイクに乗ってきてたよねぇ!」
と言ってくれ、またまた気持ち良くなっちゃいました♪


いままでこんなに相棒を褒められたことなかったなぁ。
やっぱ、「青=かっこいい」って感じなのかしらん?


お店のテーブルにあるメニュー写真には、
いろいろな海鮮ものがある中、
私は量の少なめなおにぎりセットに目がいってしまいます。


以前の房総半島の野島埼灯台でも、
お店のおばさんが握ってくれたおにぎりをいただいたなぁ。


おまけにお店にあった岩のりやひじきふりかけ、乾燥のりを頂き、
ほっかほかおにぎりにのせて食べました♪ おいしい♪

ひじきのふりかけはここのお店で特許をとっているそう。
せっかくなので、お土産にひとつ買っていきました。


ここで時間は14時半。
灯台までは往復と見学で大体30分くらいとのこと。
予定より遅れ気味だけど、せっかくなので、灯台までお散歩。

お店で荷物を無料で預かってくれるとのことで、
お言葉に甘えて、カメラをポケットにつっこんで、
手ぶらで灯台へ向いました。




灯台への散歩道には、
春のお花がそこここに咲いています。
一番ビックリしたのは、ニホンタンポポがたっくさん咲いていること!

他の歩いている人たちは、灯台への一番の近道を行くのですが、
私は「海岸回り」と書かれた脇道が気になり、そちらの方へ。

ここの道は、すぐ波打ち際まで出られました。
するとそこには、柱状の岩がたっくさん!
『柱状節理』というんだそうです。
日本では東尋坊が有名ですよね。



こちらは爪木崎灯台。
一日でこんなに灯台を見たのは初めてだ♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』




灯台からの帰り道。
日本とは思えない爪木崎の海が広がります。
『ホライズンブルーの海』だぁ!

$『Journal of Wind Rider あんじ』



お店のおばさんにオススメされた爪木崎花園にも寄ってみました。
なんてあざやかなピンクたち♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』



爪木崎花園には温室もあり、
中ではブーゲンビリアが、たっくさん咲き乱れていました♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』



南国の花々のピンク、とってもきれい♪
$『Journal of Wind Rider あんじ』



すっかり爪木崎を堪能しました。
こんなにステキな場所だけど、やっぱり人出は少ないようです。
駐車場がガランとしていました。
せっかくなので、爪木崎の空とWRを記念写真に。

$『Journal of Wind Rider あんじ』

私が帰る15時頃になると、
だんだん車が増えてきて、にぎわいがでてきていました。


[☆4:爪木崎のイベント情報]




■あとは一気に帰るのみ!



宇佐美港についた頃には、すでに17時。
対岸に大室山が見えます。
日が落ちてきたため、深い青の『インクブルーの海』になりました。

$『Journal of Wind Rider あんじ』

時間が遅くなってしまったので、
東伊豆ではわき目もふらず、
一気に行きに乗りそびれた小田原厚木道路をめざしました。






今回の『伊豆半島“反”時計周りの旅』、
2回もトラブルにも見舞われたけど、
見知らぬ人とのあたたかい交流や、
さまざまな“伊豆のブルー”を発見でき、
初めて走った『日帰り500km』はとっても充実した旅となりました♪




あぁー、たのしかった♪







【旅先情報】

☆1:EXPASA足柄 施設情報
http://www.c-exis.co.jp/sapa/detail_2/012210110.html

☆2:石部棚田 イベント情報
http://www.ishibu-tanada.com/

☆3:奥石廊ユウスゲ公園 ユウスゲの開花情報
http://www.town.minamiizu.shizuoka.jp/form1.php?pid=262

☆4:爪木崎 イベント情報「水仙まつり」
http://shimoda-city.info/eve02.html


にほんブログ村 バイクブログ ツーリングへ