9月20日。(術後1日目)
昨日1日何も食べてなかったので、
おなかぺっこぺこ。
朝ごはんを首を長くしてまってました。
ペロリ☆完食。
食べれるって嬉しい。

この日はまずはレントゲンを撮り、次に麻酔科で診察。
ちょっと横になってただけなのに、立ち上がるとフラッとするもんだね。
看護婦さんがフラッしてるアンジを車椅子に乗せ、ビュ~~~~ンと連れて行ってくれました。
…車椅子の体感スピードってすごい。若干怖かった。人を乗せて車椅子を押すときは気を付けよっと。

点滴や尿管の管が外れ午後からは何とか動けるようになりました。

午後、友達がお見舞いに来てくれました。
なんかほっとした。
個室で良かった。いろいろしゃべって。。。
(毎朝、頑張れメールをくれる子です。)

その後、弟が頼んでおいたDVDを借りてきてくれました。

で、職場の上司も来てくれて…。
「元気そうでよかったよ」と笑顔をくれました。
人間ドック再検査後、毎朝泣いてるアンジを見てたからね。
本当に心配かけちゃってます。
でも、心からありがとうです。

21日。(術後2日目)
なんか、タポンタポン水が溜まってます。
「そのうち体に吸収される」とは言われましたが、
腕を動かすとチャポンチャポン音がするほど…。
大丈夫かな…。
ま、痛みはありません。

昼。
元同僚がお見舞いに来てくれました。
同期の子と、後輩です。
個室でほんとに良かった…。
ず~~~~~~っと、ワーワー言いながら
職業柄、大きな声で喋りまくり…。
これ、大部屋じゃ大迷惑。
いや、個室でも、隣の人に迷惑かけたんじゃないか…と思うほど。
(外出して留守だったので良かったのですが…。)

ほんとに、ありがたい。
「きっと入院中ヒマだと思って~」って。
支えてもらってます。


夜。消灯時間後。

あれ…。

なんかかゆい。


昨日も背中がちょっとかゆかったけど。


あれれ大変。
足が赤い。

弾性ストッキングの跡に上手に発疹。
+太ももや背中にもブツブツ。

汗かいたからかな。
昨日の夜。動けんかったからかな?

看護師さんに伝えると、
「あ、出ちゃった?
 弾性ストッキングでかぶれちゃう人多いんだよ~」って。

もう先生は帰っちゃったので、とりあえず冷却剤で冷やして一晩すごしました。
(ここから1週間くらい痒さとのたたかいでした。)

なんてデリケートなんざましょ。
アンジ、こんなんだっけ?

結構健康体で過ごしてきたのに…。
小中学校皆勤賞だし…。



22日。
あっけなく退院。
日曜日なので先生たちはお休みです。
退院手続きも後日。
「あ、支度できたら好きな時間に帰っていいですよ」って。

イメージしてた『退院』と大違い…(笑)。

なんか、一応、「ありがとうございました」をその辺にいた看護師さんに伝え、病院を後にしました。

ああああああああ、家での生活か…。
ちょっぴり不安。

まだ、胸はタポンタポンしてます。