お久しぶりです☆

クロさんです( ・ㅂ・)و ̑̑

色々あってブログの更新が滞っていました(汗)

…すみません( ̄▽ ̄;)タラー


…。


……。


………(´・ω・`)


この記事をもって「広島ドローン同好会」の記事としてではなく、一個人のブログとさせて頂きますね。

これからは広島ドローン同好会の活動報告じゃなく…僕、個人的な活動として記事を書きたいと思いました。



突然ですが……


今まで使ってきたFPV機材を全て売り、DJI FPVに買い換えました

ブログは、更新してませんでしたが活動はしていましたよ〜☆(*´ω`*)r



↑上の動画は、5インチ機での撮影

…空を飛ぶことが夢だった人は、ずっとFPVをやり続けてました(笑)


あれから様々なドローンを飛ばしましたね。

小さいドローン(タイニーフープ)から5インチ機まで。


けれど…

今年の参加率は、過去最悪でした。

僕も仕事で忙しいのもあり、コロナ渦の影響もあり、メンバーのドローン離れもあるのかも知れません…。


記事を書かなくなった頃から既にその兆しがあったと思います。


200g以下のドローンを必死になって、一人黙々と練習してたあの頃と割と一緒だった気もします。


でも、オカさんが時々来てくれたのは嬉しかったですね☆(*´ω`*)あの人もコロナの関係や身内の不幸もあったりと忙しく、それでも練習会に参加して下さるのでFPVの上達も早かったです☆


現在は、3インチ機ぐらいのドローンでゲートを潜ったり、スラロームしたり出来るようになってましたよ〜(`✧∀✧´)キラーン!



「DJI FPVの機体を買う」

今まで使っていたFPV機材を全て売り…DJI FPVに買い換えました。(←2回目w)


理由は以下の通りです。

①レーシングドローンの大会に出場する事が出来ない環境にあるのなら…レースの練習をしていても意味がありません。

4年以上続けても環境は変わらず…( ¯ω¯ )

それなら…この自由度を活かして綺麗でダイナミックな動画を撮る目標に切り替えました。


②自作機のノーコン(操縦不可能)による墜落が僕の最も多い墜落原因でした。FPV中の砂嵐も含めると…7割がそうだったと思います。

これを解決するため、DJI FPVを選びました。



「DJI FPVの性能」


DJI FPVの公式ホームページ



「DJI FPVを使用しての感想」


①4K撮影は、あまり使えません。

4Kでの録画を設定すると、FPV中の画像がカク付き画面が固まる事があります。YouTubeでDJI FPVの動画をアップしている方で結構いらっしゃるのがDJI FPVの本体にGoProを取り付ける人がいます。


②機体が重い。

フリースタイルが非常に難しいです。無重力を体感したいのに、重力を感じざるを得ない(笑)


③betaflightなどで設定する3インチ機や5インチ機と操作性が違う。ある程度なら…PIDを設定出来ますが限度がありました。


④DJI FPVには、携帯アプリで練習するためのシュミレーターが存在する。

けれど、実機とは少し感覚が違いました。

Mモードを体感&練習するのに優れていますが…やり過ぎ注意です( ̄▽ ̄;)

これでMモードを飛ばせるようになれますが、慢心するまで練習すると墜落する原因の一つになり得ます。


ちょっと大事な事なので言いますね。

FPV操縦は、慢心するとどんなに上手い人でも事故ります

失敗するかもしれない…恐いと思う人程良いと思いますが、逆にチャレンジしない人は上手くもなれません。

チャレンジ精神と恐怖心を上手く天秤にかけれるかが分かれ道ですね( ・ㅂ・)و ̑̑


⑤簡単な修理は、パーツ交換できますが…アームが折れたり、カメラのジンバルが壊れたりと内部の損傷についてはメーカーに修理依頼をしなければなりません。

しかもMモードの保証はありません_(:3」 ∠)_


⑥バッテリーのもちについて。

メーカーでは、20分の飛行が出来ると書いてありますが…Mモードでギュンギュン飛ばすと、体感飛行時間は、6分〜7分くらい。

飛ばし方によっては、それ以下にもそれ以上にもなると思います(σ´∀`)σ


⑦飛行距離について。

メーカーでは、日本仕様で6kmです。

どこまで届くのか試してませんが、場所によって異なると思います。

遠くに飛ばす事はおすすめ出来ません。

Mモードで飛ばすなら尚更です。


⑧アマチュア無線4級の免許がいらない。


国土交通省の許可が必要


⑩おすすめする機体設定
マジでおすすめです☆

①〜⑩まで見てみると…DJI FPVは「思っていたのと違う」と感じた方がほとんどだと思います。
現状では、DJI FPVの機体が2021年3月に発売され購入したけど…あまり飛ばしてない人が結構いますし、売りに出している人もいます。
YouTubeでアップしているDJI FPVの動画もアクロバットに飛ばしてる方はほとんどいません。

・壊れてもすぐ直せない。
・機体が重い。
・機体の値段が高い・修理費が高い。
・国土交通省の許可がいる。
・FPVが難しい。

…非常にFPV練習に向いてない仕様です(汗)
FPVに初めて足を踏み入れた方もいらっしゃると思いますが、右も左も分からなかったと思います( ̄▽ ̄;)いや…むしろ上下も(汗)

それがFPV操縦です。
大事なポイントを踏まえれば、練習して上手になります(*´ω`*)ただし、間違った練習方法だと全く上手になれません_(:3」 ∠)_

ポイントは、二つ☆
ゴーグルの映像を見ただけで…
・高度を把握する
・遠近感を把握する
これだけで上手なります(*´ω`*)
(↑これが難しいんですが…)

「高度を把握する訓練」
低空飛行を維持し、地面が見える位置まで高度を下げてFPV操縦する。地面の映り方でドローンの高度が分かるようになります。
ゲートを潜る練習を続けると、身につきます。

「遠近感を把握する」
低空飛行を維持し、地面に設置したポールやフラッグなどを避けたりそれらを起点として八の字を書くような練習すると身につきます。

これからこのブログを通してゆっくりポイントを詳しく教えますからッ☆(*´ω`*)r

上空高く飛ばしてる方は、進歩がありません。
…物足りなくなると、どこまで届くか挑戦するか障害物に近付けてみたくなるようです。
・どこまで届くか挑戦する方は、大抵操縦不能になり、ヒヤリハットをするか…バッテリー切れで墜落します。
・障害物に近付けて飛ばし始めた方は、遠近感が把握出来ず衝突して墜落するか…慣性の法則で勢いがつき過ぎ墜落します。

どちらも「FPV歴=上手」が招く事故です。
上空高く飛ばしている人は、ほぼFPVスキルに進歩がありません( ̄▽ ̄;)どんだけ長く飛ばしてても先程述べたポイント2つを身につける事が出来ないからです。
必ず、上記であげた飛ばし方をするのであれば…シュミレーターでみっちり練習し、DJI FPVの事故動画を沢山見てからチャレンジして下さい。
どのようにして墜落をするのか…その状況と誤った判断を下した原因は何かを知ることで事故率を下げる事に繋がりますから(*´ω`*)

…つまりDJI FPVは、初心者の方にも飛ばせるようにシュミレーターが用意されていますが玄人向けという事ですφ(..)メモメモ
Mモードを使わないのであれば…初心者の方でも良いと思いますがDJI FPVで飛ばす意味はありませんよね(汗)

今回は、DJI FPVを購入して操縦してみての感想を書いてみました(ノ´▽`)ノ♪

それでも僕は「DJI FPV」に可能性を感じてます!( ・ㅂ・)و ̑̑だって、この機体は製品として購入しただけで「ロングレンジのアクロ機」なんですよ☆
操縦技術さえあれば、物凄い映像が撮れるんです♪♪
誰も撮らないなら僕が撮りますよ(`✧∀✧´)キラーン!
空撮映像とレーシングドローンの世界を合体させたようなスリルで美しい映像を撮るため…これからも頑張っていきますんでよろしくお願い致します(*´▽`)ノノ



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