さてさて☆

これからは1週間事に記事を書いていきますよ〜( ・ㅂ・)و ̑̑


今回は、FPVの操縦・練習方法について書いていきます。僕の経験を踏まえての構成となってます☆こんなやり方もあるのか…こんな考え方もあるのか…と聞き流す程度に見ていって下さい☆

ここでの練習は、アクロモードによる操縦方法…もしくはDJI FPVでのMモードの練習方法です☆


大事なポイント

・「低空飛行をする」

ドローンって空へ飛ばすものでしょ??…何故?

と言われちゃいそうですね。もちろん空へ自由に飛ばしても良いです!

…でもFPVスキルはほとんど得られません。


まず大事になってくるのが地面という「基準」☆

地面の映り方でドローンの高度がどのくらいの位置にいるのか判断するんです(*´ω`*)

そして、一番良い判断材料なのが「ゲート」☆


なんでゲートなのか…。

ゲートを潜る為には、必ず低空飛行をしなければなりません(*´ー`*)


試しに時計回りでグラウンド1週する度に、ゲートを潜ってみてください☆→Lesson1☆


DJI FPVで初めて飛ばすなら、必ずシュミレーターで挑戦してくださいね♪(*´ω`*)r

慣れてくれば…次は反時計回りに練習です☆☆



さて…では何故この「低空飛行」が大切なのかのお話をしようと思います。


ドローンで最も多い事故が「墜落」です。

そして、それに必ず関与するのが地面や海面や河川敷です。つまり「底面」。

この「底面」を知ることで技術的に墜落する確率を下げる事が出来ます。


空高く飛ばせば、結果的に墜落する確率を下げる事は出来ますが…FPVスキルを得られないため、難しい撮影は出来ないままです。


底面を知るには、ど〜すれば良いのか?

ポイントは、2つ☆

・なるべくドローンを低く飛行する

・ゲートを潜る


ドローンを高く飛ばすとFPV画面は、どのように映るでしょうか?

地面がほとんど見えないですね。

分かる情報と言えば…山のてっぺんくらいの高さにいる事ぐらいです(*´ω`*)

…障害物もなく、危険な状態でもないですね。


次にドローンを低く飛ばすとFPV画面は、どのように映るでしょうか?

河川敷が下画面に見えますね。

画面下半分が全て河川敷と言っても良いですねw

目の前にも橋が見えます。ドローンでこの橋の下を潜る手前の映像です。少しでも下降気味に飛ばすと地面に墜落するか、上昇気味に飛ばせば橋に衝突する危険な状態です。 


ドローンを地面に近付けて飛行(低空飛行)すると、FPV画面下に地面が多く映ります。この地面の映り方で「高度」を知ることが出来るんです。

最初のうちは分からないと思いますが…( ̄▽ ̄;)

二つの画像を見比べると、知り得る情報量に違いがあり、危険度も違いますよね。

低空飛行をすればするほど…地面に近くなるんですから底面の情報も多く取り入れる事が出来ますね☆


ゲートを潜る高さで飛行するのが理想的な練習☆


↑上の動画は、どうでしょうか?

常にゲートを潜れる高さで飛行すれば…真っ直ぐ飛ぶだけで潜れます。通過しているだけに近いですね。


高い場所から、ゲートを潜ろうとすると…

ゲートを潜れる高度まで下げる必要があり、真っ直ぐ飛ぶだけでは潜る事が出来ません。


ゲートを潜れる高さの判断は…ゲートを潜ってきた成功例の数です。経験回数を積み上げ、自分の中に「基準」を作り上げるんです。


低空飛行の基準を自分で作ると…


高い場所から低空飛行までドローンの高度を下げ、ゲートを潜る事が出来るようになります。


とりあえずゲートを潜れそうな高度まで下げて、グラウンドを1週出来るようになり…ゲートの真横を通過する練習を繰り返して下さい☆


これならゲートを潜れるかもと思えばチャレンジし…その成功がゲートの潜れる高度なんです。



この低空飛行の高度を知れば…ゲートより高いものやゲートより大きいものを潜る事が事実上出来ると言う事です。

つまり、低空飛行を知ることは「高度を知ること」に繋がり…低空飛行以上に低く飛ぶことが危険だと察知する事も出来るようになります。


上空ばかり高く飛ばしている人は、FPVスキルを身につけられない理由がここにあるんです。

・墜落する高さの下限を知らない。

・飛行高度の基準を持たない。

…よって、アクロモードやMモードでのFPV飛行で地面にある被写体に近づくことが出来ません。


かなり離れた場所や目視でドローンが確認出来ない場所…或いは、障害物がかなりあっても正確に飛ばせるのがFPVなのです☆


低空飛行の練習がいかに大事か何となくでも分かった頂けたら幸いです٩(。•ω•。*)و



試しに飛ばしてど〜でしょうか??

あまりにも低過ぎて無理だと思うならグラウンド1週だけでも良いですよ(*´ー`*)

徐々に高度を下げて飛行してみて下さい☆

目標は、ゲートを潜る事!



ゲートの大きさはどのくらいしたら良いの??

ぶっちゃけなんでも良いです(*´ω`*)

あえて作りやすいのが…お店などに立ってる旗立てですね☆( ・ㅂ・)و ̑̑


旗立て3本と洗濯用品に物干し竿をかけるパーツがあれば完成します✨

ホームセンターに売ってますww


さぁ〜て…ゲートをそろそろ潜れましたかね?

恐らく、ゲートを潜る時だけ低く飛び…グラウンドを1週してませんか?( ¯ω¯ )ムー


それではダメですが…とりあえず「Lesson1」は合格とします☆

ゲートを潜れるようになっただけでもホントは凄いんですよ☆(*´ω`*)

…と練習方法を紹介したんですが、DJI FPVのMモードの実機練習にゲートを利用するはおすすめしません(汗)

初心者の方は特にです( ̄▽ ̄;)

マイクロドローンやプロペラガードが付いた小さいドローンから始めるのが理想です☆


壊れてもすぐに修理でき、費用が少なく済みますから(*´ω`*)

次は「Lesson2」を紹介しますね☆



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