クロですに!!( ・ㅂ・)و ̑̑
ゆずいろさんとこのブログでバッテリーについての内容が書かれていたので「コメント」したんですが...長文過ぎたのかコメントに失敗しまして(汗)

新しく記事を書こうと思いました!( ・ㅂ・)و ̑̑

バッテリーの取り扱いって人それぞれだと思いますが...今回、クロさんのやり方を紹介していこうと思ったんですね(`・ω・´)ゝ


...今更なんで??


皆さんバッテリーに無理させ過ぎのかなと思い...(汗)
バッテリーの使い方って正解がある訳じゃありませんけどね(;・∀・)タラー


コレは、僕が最近使ってるバッテリーです。
Gens Ace Tattu Lipo 4S 450mAh(75C) Long

これを買った日がだいたい去年の7月みたいですね。
↑このブログ記事の時点で現在のバッテリーの全数である8個のうちの6個を所有しています。

あれから色々ありましたが、7ヶ月たった今でも1度もパワー不足だと思った事はありません

僕も以前は、バッテリーのパワー不足には悩まされました。...5インチを飛ばしていた頃に記憶を遡ると思い出します(∩´﹏`∩)
↑当時、流行っていたバッテリーですね。
あの頃は、扱いも荒く...2ヶ月くらい使ってたら本来のパワーが出せなくなってました。1本4500円くらいしたでしょうか...(:3_ヽ)_高ぇ。

これがLipoバッテリーの仕様なのだと思ってましたね(;・∀・)バッテリーの扱い方なんて誰も教えてくれません。簡単な充電方法や保管の仕方なら教えてくれますが...細かい事は「正解」がないですし、責任も伴うのでヘタに教えれないのかもしれませんね。

Lipoバッテリーは、扱い方を誤れば、火事の原因になります。充電中に火がついた...ドローンの墜落でバッテリーから火が!...練習会から帰る移動中にバッテリーから煙が出てきたなど...結構な危険物です。
...最悪、火事にならなければ扱い方は間違っていませんが...せっかくなら、長くバッテリーを使いませんか?

そこで、7ヶ月使ってもパワー不足を感じない使用実績を紹介しようと思います☆...ただ、やはりバッテリーの管理は自己責任でお願いしますね(;・∀・)

①-1
・バッテリーは使う前に「慣らし」をする事。
バッテリーは、精密機械ではありません。単なる「科学反応」を用いた電気の蓄電・放電を繰り返す物質です。高いバッテリーだからって丈夫な訳ではない事を知って下さい。

ではまずバッテリーを充電しましょう☆
↑に僕がバッテリーを慣らす記事が掲載してあります。

・新品のバッテリーは最初、「0.5C」で充電します。
因みに1C(mAh÷1000=A)です!
1000mAhのLipoバッテリーだと...
1000mAh÷1000=1A=1Cですね(*´ー`*)

僕のバッテリーは「450mAh」なので☆
450mAh÷1000=0.45A=1Cですので、だいたい0.2Aで充電すれば...約0.5Cです♫٩(。•ω•。*)و

・新品バッテリーの一回目の充電は、0.5C!
・新品バッテリーの一回目の放電は、0.5C!
一回目の充電を0.2A(←450mAhの場合)で設定し満充電にした後に、放電を行います。一回目の放電は、0.5Cで行います。
僕のバッテリーでは、1Cが0.45Aですので...0.2Aに設定して放電を行います。(←1番最初の放電は0.5C)
(※充電器のほとんどは、放電機能がオマケ程度にしかついていないです。ほとんどの充電器は0.3Aまでしか放電設定が出来ないかもしれません)
...ハイ。僕の充電器も0.3Aまでの設定しか出来ません。次からは、充電して放電するサイクルを「充放電」と名付けましょう☆

小さい値で充放電すると、バッテリーに優しいです♫♫僕のイメージは、体の毛細血管にゆっくり血流を流す感じですねッ☆(*´ー`*)
※放電時の最低電圧値は1セルあたり「3.6〜3.5v」までで良いと思います。

①-2
・二回目の充電から1Cで行います。
・二回目の放電から1Cで行います。
※放電時の最低電圧値は1セルあたり「3.6〜3.5v」までで良いと思います。
(僕の充電器は、放電設定が0.3Aまでなので...ここでも同じく1C以下での放電となりました。)

①-3
・三回目の充電も1Cで行います。
・三回目の放電も1Cで行います。
※放電時の最低電圧値は1セルあたり「3.6〜3.5v」までで良いと思います。
(僕の充電器は、放電設定が0.3Aまでなので...ここでも同じく1C以下での放電となりました。)


・連結して充電する場合は、どうなのか...??
僕の場合、足し算でやっています。
...例えば、450mAhのバッテリーを連結して4本同時充電すると...450mAh×4本=1800mAhです☆
だから、0.5Cの時は、0.9Aで充電しますし...1Cの場合なら、1.8Aで充電しますし...2Cの場合なら、3.6Aで充電します☆☆

ここまでで「充電器のみのバッテリー慣らし」を終了します。

②-1
・充電は、1Cで行って下さい。
・慣らし終えたバッテリーで試運転します☆
ドローン本体に繋げて、ゆっくり準備運動のつもりで運転します。この時、1セルあたり3.8vを下回らないようにするのがコツです( ・ㅂ・)و ̑̑

...なぜ?って...意味なんてないです..._(:3」 ∠)_
気にせずにバンバン飛ばしてたら「試運転」じゃないじゃないですかぁ...(;・∀・)タラー
①で言いましたけど...「毛細血管」を意識して下さいね☆ドローンを勢い良く飛ばすと言う事は、バッテリーの蓄積した電気を勢いよく流す事になります。つまり「毛細血管」に大量の血流を勢いよく流す事と同じですよ!...バッテリーに悪そうですよね><

②-2
・充電は、1Cで行って下さい。
・二回目の試運転も同様に。

②-3
・充電は、1Cで行って下さい。
・三回目の試運転も同様に。

ここまでで「バッテリーの試運転」を終了します。
バッテリー慣らしは、ここまでです。

③-1
慣らしも試運転も終えたバッテリーは、一人前です♫
でも、ココからが本題と言えるでしょう٩(。•ω•。*)و

皆さんバッテリーってどこまで使っていますか??
2ヶ月以内にバッテリーのパワーの衰えを感じたりする人は、「Low Battery」などの表示が出てから着陸させてませんか???

.....それでは手遅れですよ(汗)
1セルあたり「3.8v」で「Low Battery」を表示させているのなら別ですが(;・∀・)タラー
よく使っても1セルあたり「3.75v」でとどめると...バッテリーは、半年持つようになります٩(。•ω•。*)و

あとは、ポイントとして衝撃を緩和させるパーツを使う事もオススメします☆
↑ドローンとバッテリーを縛る時に一緒に黒い樹脂パーツも取り付けます☆
↑地面とバッテリーが直接触れる事が無くなりますので着陸時でも墜落時でも衝撃を緩和してくれます☆

バッテリーは、衝撃にもかなり弱いです。
中の原子の配列が均等じゃないと電子が乱れ...いや、ここの説明は省きますね(笑)よく分からんし(›´ω`‹ )
とにかく衝撃にも弱いんスよwww

・僕の場合、ここまで慣らしを終えてるバッテリーは、2Cで充電しています。
450mAh×4本のバッテリーを連結させるので「1800mAh」になります。
それなので「2C」だと「3.6A」で充電します☆
2C以上はあげませんね(∩´﹏`∩)ブルブル
高い電力で充電するのもあまりよくありませんから。

どうでしたか??
これが正解だとは思ってませんが...どうせ使うなら長くバッテリーを使った方がよくないですか?
...1度のFPVで3〜4分飛ばして、2ヶ月間だけ遊べるバッテリーにするのか┃•́ )ジー
...1度のFPVで2分間飛ばして、半年以上遊べるバッテリーにするのかはあなた次第です。

〜まとめます〜
バッテリーは、消耗品です。一度痛めると良くなる事絶対にありません。ポイントは痛める行為をいかに抑えられるか...それだけで長く遊べます☆

痛める行為とは...以下の事です。

①強い電気を流すとバッテリーを痛めます。
(↑例:充放電時による高い電流設定など)
②バッテリーは、衝撃に弱い。
(↑着陸時や墜落時などの衝撃)
③1セルあたり3.75v以下にならないようにする。
※充電器のみの慣らし放電時の場合は、3.75vを下回らせる事に意味があります。すいません...イメージで説明します。間違っていたらごめんなさいね(๑•﹏•)
Lipoバッテリーの使用領域は、恐らく1セルあたり4.2v~3.3vだと思います。
僕も新品のバッテリーの1セルあたり3.75vを下回るの事が嫌ですが...(汗)
Lipoバッテリーの使用領域を「目覚めさせる」ためにやっています。
それなので...極力、慣らしの放電の値は小さくする必要があると思います。

自分のドローンスタイルがあるの思いますが...もし、バッテリーの見直しを検討している方がいらっしゃいましたら、ご参考にして頂けると幸いです☆(*´ー`*)