プロポーズのお話①はこちら


クリスマス当日、箱根にお泊りデート のはずが、


ロープウェイが終わってしまって、クリスマス寒波の中、暗い箱根の山中をキャリーバッグを引きずりながら、ホテルを目指してトボトボ歩き出しました。。


旅行の計画は基本的に私担当なので、私が時刻表を見ていなかったせいだー!と、自分が情けなくて後悔の念から半べそかきながら、自分を罵りながら、そして寒くて鼻水垂らしながら歩く私(笑)。


でも、唯一の救いが彼が文句を一切言わないでくれたこと。


「よーし!歩くぞー!」って、前向きに前向きに歩いてくれました。ありがとう(;ω;)


そして、街灯もない暗いハイキングコースらしき山道を登ること1時間半…!やっとホテルに到着~!!


フロントで受付をしました。


ホ「お車の鍵をお預かりします。」
私「…………えっと、車じゃないので大丈夫です。」
ホ「…………?」
私「えっと、…歩いてきました。」
ホ「…(◎_◎;)?!!」


ホテルの方もビックリして(もしかしたら呆れて?)ました(笑)この寒い中を、あの距離を歩いてきたのかと!(笑)


屋内の暖かさがじんじん体に染みる中、お部屋に荷物を置いて、体を温めに温泉へ。


ほんとだったら、富士山が見える露天風呂だったのにー。真っ暗で何も見えない…。完全に計画ミス。


そんなこんなで、ようやくご飯ー!和洋折衷の懐石を頂きました( ´ ▽ ` )


つづく。