四柱推命で診た2024年の過ごし方
辰巳午未さん編
この、辰巳午未というのは、生まれた十二の干支の意味ではなく、四柱推命の天中殺グループの意味で、子丑、寅卯、辰巳、午未、戌亥のグループからなり、更に陰(－)陽（＋）に分かれます。
これは、みなさんが生まれながらに持つもので、天から与えられた使命(自分で決めて来たもの)を知るうえで重要な要素となるものです。
この、天中殺グループによる今年の「運気」をもとに、2024年の過ごし方を提案させていただきます。
まずはご自身の天中殺グループの出し方
運勢というのは「運」の「勢い」と書くように、今年が皆様にとってどんな『運気』かを知ることにより、運の勢いを味方にすることで、より良い結果を得ることができます。
では、みなさんの生年月日と出生時間が必要です。
出生時間が不明の方は未入力で構いません。
ご自身の天中殺グループが判明したら、次に今年の運気がどんな時期なのか確認ください。
では、いよいよ今年の過ごし方を見ていただきましょう。
まずは、辰巳（＋）の方から順に。
そこで、辰巳（＋）(ー)の方は、今年は天中殺の時期にあたります。
天中殺期間とは3年あり、辰巳（＋）の方は来年まで天中殺期間で、辰巳(ー)の方は今年から3年間が天中殺の年になります。
天中殺の過ごし方はとっても重要です。
天中殺の時期は運が悪いからと何もせずじっとしていると、その後の9年間の運も停滞させてしまいますから、慎重になり過ぎず、上に示した過ごし方を参考に意識的に過ごしていただくと、その後の運気が味方して運勢の勢いも倍増します。
また、一部の方でもともと「律音」という特殊な運勢を持っている方は、天中殺の時期に運気が一気に高まり仕事面で大きな飛躍が期待できたり、通常の倍の成果が出せるので天中殺こそ思い切って新しいことにチャレンジすることが良い結果をもたらす場合があります。
「宿命大半会」を持って生まれた方も天中殺期に、通常では考えられない結果を導き出せたり、スケールの大きな仕事ができたりするので、12年に1度の最大で最高のチャンスをものにするためにも本鑑定をお勧めします。
申酉戌亥さん編
それでは、以上になります。
今回は天中殺グループごとの運気を基に、2024年の過ごし方を提案させていただきましたが、
皆さんそれぞれの命式にある、他の要素も含めた
本鑑定をすることによって、
運気をどのように味方にして、
どういった場面で、ご自身の才能を発揮すると良いか
より具体的にご提案出来ます。
そして、自分だけのより良い人生の過ごし方にもなります。
今年、大きな飛躍を願っている方は是非、本鑑定していただくことをお勧めします。
今年がどのような運勢であっても、運気を知って、運の勢いを味方にして素敵な1年を過ごしていただければと思います。
子丑・寅卯編はこちら↓
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