8月23日@木曽文化公園文化ホール。
噴火する約一か月前、御嶽山は静かに穏やかで、早くも美しい紅葉に彩られ始めていた。山登りのあとは蕎麦屋に行き、それから炭酸泡の温い温泉に入り、やや脱力の体で、ホールに向かった。
驚いたのは、難しい曲ばかりやるということ。
アパラチアの春、13楽器バージョン、R.シュトラウスの弦楽四重奏、ラインベルガーの九重奏。
コープランドは数えにくい曲だが、美しかった。
そのあとのシュトラウスは、漆原啓子の個人技が光り夢中になった。
しかし、ラインベルガーで、加藤知子が登場すると、それはもうすべてがかすんでしまうくらい、まばゆい音がする。
音の力はすさまじい。
