北海道動物愛護センター本格稼働へ | アニウェル北海道活動ブログ

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北海道動物愛護センター(道北地区)受託法人。
道北各地の振興局や保健所から迎えた犬猫を、大切にケアして譲渡に繋げます。
獣医師である代表が、保護中の子たちを診察できる「アニウェル•ケア」を併設。

「動物愛護管理センター」の整備が北海道でも本格運用されます。

2024年4月1日から道央の酪農学園大学内に北海道動物愛護センターの基幹センター「あいにきた」がオープン。

災害時にも対応できるようにエネルギーを自立的に供給できる「ハウスユニット」を導入し、平時は通常のセンターとして使用します。

災害発生時はユニットの一部を切り離して被災地へ移設し、被災動物の保護、収容などの対策拠点となります。

他の3つのエリアでは地元で動物愛護活動を行っている法人が北海道から委託され、センターのサテライトとして活動を行なっていきます。

3つの法人とは、
です。

委託業務は北海道立保健所で長期収容されている犬や猫を引き取り、飼養管理、新しい飼い主さんへ譲渡することと適切な飼養管理の啓蒙などです。

委託されている法人は北海道動物愛護センター委託業務だけでなく、それぞれ独自の活動も行なっています。

今一度、アニウェル北海道について少しお話ししましょう。


3年前に地域おこし協力隊が動物愛護推進員として北見市に着任したのを機に
北見市犬猫愛護協議会」ができ、多くのボランティアの皆様のご協力のもと、譲渡会、飼い主のいない猫の避妊去勢手術、協力動物病院での診療、数多くの飼育相談を行っています。

譲渡会の共同開催・手術の支援・動物愛護の啓蒙活動など協議会とアニウェル北海道は二人三脚で活動を行っています。

また獣医師会が関わっていますので施設にいる動物の治療、協議会登録ボランティアが搬入する飼い主のいない犬猫の避妊・去勢手術も行っています。

オホーツク管内でもいろんなスタイルで動物保護活動をされている団体があり、日々素晴らしい活動をされております。

動物愛護センターだけが動物愛護の形ではないことは理解しています。

小さな一歩ながらも活動を開始した「アニウェル北海道」ではありますが、皆様には当法人の趣旨をご理解いただき、温かいご支援をいただきますよう心からお願い申し上げます。



アニウェル北海道「欲しいものリスト」
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1XA2K71JEJGRF?ref_=wl_share


アニウェル北海道では、新しい飼い主さんを探しています。
詳しくはこちら⇒ https://aniwel.jp/cats/