【東方アレンジ】 音楽プロデューサー直伝!アニソンを誰よりも上手く歌える20の技法 【ボカロ】 -7ページ目

【東方アレンジ】連載078ボーカルレッスン トレーニング 七夕の歌 3

※このヴォイストレーニング・ヴォーカルレッスン・ボイトレ・ヴォイトレ方法は、アニソン、声優志望・ボカロ・ポップス、ロック、いわゆる現代の発声法に限定された解説です。

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◎七夕の歌 3 by KISS MUSIC 平山 了一

「笹の葉サラサラ 軒端にゆれる お星さまキラキラ 金 銀 砂子」 

「ささのはさらさら のきばにゆれる おほしさまきらきら きんぎんすなご」


それでは七夕のう歌を「共鳴ポイント」を上げて歌って下さい。



1,下唇の動きを止められましたか?

その時、言葉はハッキリ聞こえなくてかまいません。

意識を集中する場所は、目と目の間

2,音程を高めに出しいますか?

3,眉毛と眉毛の間を鬼のように上げて下さい。

決してゆるんではだめです。

4,共鳴ポイントの上アゴを45度で押し続けられていますか?
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【東方アレンジ】連載077ボーカルレッスン トレーニング 七夕の歌 2

※このヴォイストレーニング・ヴォーカルレッスン・ボイトレ・ヴォイトレ方法は、アニソン、声優志望・ボカロ・ポップス、ロック、いわゆる現代の発声法に限定された解説です。

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◎七夕の歌 2 by KISS MUSIC 平山 了一

「笹の葉サラサラ 軒端にゆれる お星さまキラキラ 金 銀 砂子」 

「ささのはさらさら のきばにゆれる おほしさまきらきら きんぎんすなご」


それでは七夕の歌を「共鳴ポイント」を上げて歌って下さい。



注意

母音を確実に上げること。

共鳴ポイントを持ち上げると最初の「さ」の音程が高めに歌い出してしまいます。

驚かないでそのまま歌って下さい。

その後に、最初の「さ」の音程を下げて歌い出します。

その時に共鳴ポイントを口に落としてしまいがちです、十分気をつけましょう。

音程だけ下げて、共鳴ポイントは落とさない事です。

「さ」を歌った時に目と目の間に共鳴ポイントを意識して確認できたら次の「さ」に移ります。

同様に「の」を確認したら「は」へ......。

確実に行って下さい。
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【東方アレンジ】連載076ボーカルレッスン トレーニング 七夕の歌 1

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◎七夕の歌 1 by KISS MUSIC 平山 了一

「笹の葉サラサラ 軒端にゆれる お星さまキラキラ 金 銀 砂子」 

「ささのはさらさら のきばにゆれる おほしさまきらきら きんぎんすなご」


さあ以前のように、実際の口で「上手に・丁寧に」歌って、録音して証拠を残しておきましょう。






音程の平坦で暗い「七夕の歌」ではなかったでしょうか?

すでに皆さんは、口で歌った音階では満足できない「脳」に、生まれ変わっているでしょう。

以前はそれぐらいの音階でも違和感なく歌っていたハズですよね。
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【東方アレンジ】連載075ボーカルレッスン トレーニング ドレミの音階 6

※このヴォイストレーニング・ヴォーカルレッスン・ボイトレ・ヴォイトレ方法は、アニソン、声優志望・ボカロ・ポップス、ロック、いわゆる現代の発声法に限定された解説です。

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◎ドレミの音階 6 by KISS MUSIC 平山 了一


ドレミファソラシドを丁寧に、正しい音階を「共鳴ポイント」を上げて歌って下さい。


ドレミファ 息継ぎ ソラシド

1、体の張力を使えるようになりましたか?

2、共鳴ポイントを目と目の間にキープできてますか?



◎「脳」で良い音程を歌おうと努力してはいけません。

「脳」と「音程」の関係を切り離していきます。

高い音程に届かなかったら、「どうすれば届くようになるのか」を指導しているのですから。

筋力の組み合わせと使い方で、必ず歌は上手くなります。

逆に旧来型ボイストレーニングの「「その音程低いよ、届かせて、もっと高めだよ」と言う指導では、歌は変わらないのです。

筋力は「脳」と別の記憶装置を持っています。

筋力で覚えた事は、無意識に使えるようになるのです。

そして最終的には「歌いやすい」から「歌が上手く歌える」状態にします。

その時は音程は自動的に(無意識)、良い音程で歌っているはずです。

音程を外さないように歌おうと、「脳」は働いてはいません。

それは理想的ですよね。
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【東方アレンジ】連載074ボーカルレッスン トレーニング ドレミの音階 5

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◎ドレミの音階 3 by KISS MUSIC 平山 了一


ドレミファソラシドを丁寧に、正しい音階を「共鳴ポイント」を上げて歌って下さい。


ドレミファ 息継ぎ ソラシド

◎体の張力を使えるようになりましたか?

くれぐれも、「ドレミファ」までで最大限引っ張り上げている事が需要です。

またハイトーンを出す時の筋力の動かし方なので、繰り返し練習して下さい。

最高音でも苦しくなく歌う事が可能になります。


そう言えば最初に口で歌った「ドレミ」の音階を録音してありましたよね?

聞き返して見て下さい。

最初の音階は「ドレミの音階」に聴こえるかもしれないけど、音域の幅が狭いハズですよ。

体の張力を使った音階は幅広い「ドレミの音階」なハズです。

但し共鳴ポイントが目と目の間にキープできて、初めて体の張力が役立つ事を忘れないで下さいね。
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