【東方アレンジ】連載100 ボーカルレッスン トレーニング  | 【東方アレンジ】 音楽プロデューサー直伝!アニソンを誰よりも上手く歌える20の技法 【ボカロ】

【東方アレンジ】連載100 ボーカルレッスン トレーニング 

※このヴォイストレーニング・ヴォーカルレッスン・ボイトレ・ヴォイトレ方法は、アニソン、声優志望・ボカロ・ポップス、ロック、いわゆる現代の発声法に限定された解説です。

ボイストレーニング KISS MUSIC 東京校・つくば校 無料体験レッスン
◎49Lesson 4 by KISS MUSIC 平山 了一

「えー」と言う声の響きが上方に移動していくのは感じられましたか?

さらにその感覚の精度を上げていきます。

まずは小さめな声で行うこと。

おおきな声を出すと筋力の緊張がおこります。

その緊張が共鳴ポイントを下方向に引っ張ってしまう原因です。

この段階では主に「下あご」「下唇」「喉」「舌」などの力みが多いはずです。

そして人によって様々な声を出すために使われる筋力の癖があります。

そういう悪い癖を取り去って行きます。

その為にも「下あご」「下唇」「喉」「舌」の力を「アホ」のように抜いて下さい。

そしてまたサイレンのように「えー」のまま、音程を上げていきます。

「共鳴ポイント」と「声の鳴っている位置」をいっちさせ、その両方を顔面の目と目の間を目指して持ち上げましょう。

目じりの下ぐらいまで「共鳴ポイント」が上がってくるのが望ましいです。

どうですか?

少なくとも声は「口の中」では鳴っていないハズですね!
ボイストレーニング KISS MUSIC 東京校・つくば校 無料体験レッスン