まひろさんです。
今週はいくつかネタ用意してたんですけど、それを全部ふりきってこの話題を持ってきます。
僕がこういうテンション上がるネタなんて......大体音楽機材関係か美少女ゲームネタしかないので。分かってますね。
はい、こんにゃくリメイクが決まりました~~~~!!!
これは令和のオタクのみなさん大歓喜です。
あれ、そうだよね???
そんなわけない。
分かってますよこんなんで嬉しいのは一部の人だって。。。
とはいえ、こういうネタが減ってきた令和現在。がんばって残存しているオタクが盛り上げるしかないので引き続きがんばっていきます。。
こんにゃく?食べ物?
正式なタイトルは”この青空に約束を”です。
ローマ字にして、Kono Aozora ni Yakusoku wo→こんにゃく。
当時の美少女ゲーム関連は、こんな感じの言葉遊びでの略し方が流行ってました。
key→鍵
TYPEMOON→型月
夜明け前より瑠璃色な→あけるり
月は東に日は西に→はにはに
みたいな
こんにゃくはあの”冴えカノ”作者、丸戸さんの作品
突然ですが、ラノベ・アニメで映画化まで果たした冴えない彼女の育てかた。こちらはご存知でしょうか。
©2019 丸戸史明・深崎暮人・KADOKAWA ファンタジア文庫刊/映画も冴えない製作委員会
”この青空に約束を”を含めた所謂”ショコラシリーズ”という作品らは、こちらのライターである丸戸史明さんを有名たらしめたといっても過言ではありません。
個人の意見ですが、リアルな人間関係性などをもりもりに盛り込んだ恋愛モノが得意な印象。代表作である”WHITE ALBUM2”は特に三角関係だったり鬱い感じで胃がキリキリしてきます。
ショコラシリーズは全然大丈夫です。
イイ感じのシリアスがあったりなかったりするだけです!!
また、コンビである”ねこにゃん”さんのイラストも魅力的。
多分、自分がツインテール好きになったのってねこにゃんさんが描く金髪ツインテキャラたちの影響なんですよね。。パルフェ叱り。
ちなみにあのぷよぷよのパッケージも経験しているらしい......。
戯画解散後初の動き?
はいもう戯画さんの回し者なのでもちろん過去に書いてますよ!
戯画というのは平成オタク界隈では超有名な美少女ゲームブランドです。
しかし、昨年ごろに開発・販売・サポートの終了の通知があり実質解散。
そのときも、別の”BALDRシリーズ”に対してなにか新作があるよ的な発表はしていたんですが、僕の知っている限りでは特に公表された動きはなかったと思います。ちゃんと追えてないだけ?
なので、今作の発表が初の動きですね。
とはいえ実は24年のエイプリルフールでこんな動画を出しておりまして。
流石に令和にこれ出してなにもしないってことはないよな~とは思ってたので、少し予想していたところはあります。
ちなみにこのドットピクセルのゲーム要素は新しく追加されるらしい。
なぜ”こんにゃく”リメイクでそんなに喜んでるのか
さきほどの戯画ブランド解散の件。よくよく見てみてください。
販売終了のところ。
これ、実はFANZAなどのショップでも買えなくなったので、もう現環境で正式に手に入れる手段はないんですね。
名作であるのに関わらず。
パルフェとかは製品持ってるんですけど、自分こんにゃくは手持ちになくて......。
どうにかDL版で再販とかしてほしいんですが、そこんとこどうですか。エンターグラムさん!!
リメイク版はイラストが違う?
さて、リメイク版のパッケ見たけどなんだか雰囲気違う?という方も少なくないでしょう。
一応並べてみます。
実は、イラストレーターは同じねこにゃんさんで、今回イラストを一新しています。
少しアニメ感がある塗りで、現代らしくポップに、雰囲気やわらかく。
パルフェのときと同じ感じですね。
実際にプレイするのが楽しみ。
とはいえ、前のバージョンでやりたいって人も多いんじゃないでしょうか。その気持ちは分かります。
”この世の果てで恋を唄う少女YU-NO”のリメイクでは、ガラリと雰囲気を変えてしまった一方で特典に”PC-9800版”のDLCカードをつけていました。
色んな媒体への対応や新しいゲーム性というのも嬉しいんですが、こういうのもあるともっといいなと思います......。
また、アダルトブランドが閉鎖してしまったのでしょうがないではあるんですけど、エロが無いのも残念.......。新しいイラスト感で見たかった......。
おわり
ということでこの青空に約束を Refineの紹介でした。
オープニングも新しくなってますよ!(曲はおなじみ)
去年初めてKOTOKOのライブに行ったんですけど、そこで”allegretto ~そらときみ~”を聴いて泣いちゃったんですよね。懐かしくて。
まさか今年こんなビッグニュースがくるなんて......。
リメイク商法にやられなくない気持ちがある一方で、思春期にやってた作品は抗えないですね......。
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