まひろさんです。
ようやく引っ越しが終わり、とりあえず生活環境整えてます。
最速でPC環境だけは作った。
◆早速本題
今日は手身近に。
世の中のギタリスト・ベーシストの皆々様。
TONEXというものはご存じでしょうか。
もともとは、IK Multimedia社がリリースした、プラグインとして使用できるアンプシミュレーターです。
AI Machine Modeling技術というものを使用したキャプチャーにより、基になったものとほとんど見分けがつかないサウンドが出力できる......という優れもの。
レスポンスもよく、アンシミュもここまで来たかぁと思ってしまいます。
で、そんなアンシミュがPedalになったのが去年。TONEX Pedalですね。
昨年レビューしています。
サウンドに関してはその前くらいに買ってたUAFXの方が好きじゃあります。
とはいえ、キャプチャしたものに限りなく近いものがたくさん使える......と言う点においては汎用性が高いところが強み。
あとはソフト側のUIとかもうちょっと良くなればなぁと思う。普通にそのへんで客離れ起きてる気がする。
で、その約1年後の今。
TONEX Pedalがさらに小型化した、”TONEX One”が発売されました。
TONEX ONEを発表。
— IK Multimedia JP (@ikmultimedia_jp) April 24, 2024
ギタリスト、ベーシストに無限のトーンを提供する、超コンパクトなAIモデリング・ペダル。https://t.co/En2ttRs2rt #TONEX #TONEXONE pic.twitter.com/MOWOCmUqwJ
これ系の実機ってKemperとかQUADCOTEXあたりが基準になってるので、”こんなに小さい筐体で???正気か???”というのが第一印象。すごいよね。
◆どこが気になっているか
普通に”圧倒的なコンパクト感”。これにつきます。
これでTONEX Pedalとそん色ない音が出るんなら、普通にすごい。
ミニサイズのアンシミュといえば、MOOERのペダルとかを思い出します。
これもこれですごかったと思う。当時は。
ここから数年でこうか~って感じです。
で、使い勝手もよさそうなんですよね。
ON/OFFはもちろんのこと、そこからA/B切り替えモードにもできるし。
TONEXはアンシミュの他にリバーブとかもかけれるので、通常モードと、ブースト+リバーブをONにしたソロモード......みたいな感じで応用できます。
うわさに聞くところによると、C端子付いてるのでスマホとつないで電源供給できるらしい。
つまり、ギターとスマホとヘッドホンとシールドがあればいつでも練習ができる。
次に、このサイズであればもう1台買うという選択肢もできます。
TONEXは、アンプや歪みペダルをキャプチャしてそれぞれ使用できるのは非常によいところなんですが、2種以上のキャプチャを繋げて使用する......みたいなことができません。
技術的なものなのか商業戦略的なものかは分かりません。不満......とまでは言いませんが、まぁもうちょっと融通気かないかなぁとは思います。
だってTONEX Pedalなんて、フットスイッチが3つもあるんですよ。ライブ中にアンプをコロコロ切り替えるのもマジョリティなケースじゃないと思うし。
アンプ+歪みエフェクターという使い方もしたいわけです。
だって、キャプチャ技術が優れているなら歪みエフェクターだってそこそこ似ているはずですから。
そこで、TONEX ONEを2つ使います。
片方はアンプ、片方は歪みエフェクターとして。
既にTONEX Pedalを持っている人であれば、TONEX ONEをアンプとして、TONEX Pedalを歪みエフェクターとしての使用も視野に入ります。
で、何度も言いますがTONEX ONEは場所を取らない。ボードへの負担もかなり少ない。
こりゃ気になっちゃいます。
◆さいご
ベースボードはできるだけコンパクト化したいので、普通にアリだなぁと思っています。
チューナー機能もあるんなら、最悪これ1個でイケる可能性もありますからね。
あの見た目でどうやってチューニングするんだろう。
TONEX Pedal側にもつけてくれ。。