こんにちは。うえです。
最近爆ハマりしてしまったゲームを紹介します。

  ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島




2018年発売。

"2"と名のついている通り、1もあったのですが、前作よりも遊びやすく、そして出来ることも増えたということでかなり流行った記憶があります。


マルチが出来るということもあり、色々な配信者がプレーしており、気にはなってました。

しかし、FF14が忙しいということもあり、特に実況を見ることもなく、ずっと"やりたい"リストに留まっていました。


FF14もナギ節ということで、手を出してみたのですが。これがめちゃくちゃ面白い。簡単に魅力を紹介します。


  簡単に言うと

ドラクエの世界観で、ストーリーのあるマイクラ。



これが一番わかりやすい喩えなのではないでしょうか。

なんとなく今まで敬遠してたのも、楽しそうだけどめんどくさそう、みたいな偏見でした。
どの素材とどの素材でこれが出来るとか、そもそも何をしたらいいのかとか…沼への本能的警戒とも言えるかもしれません。

ビルダーズ2が面白いのは、そのあたりの自由度をうまく調整しているところです。
言い換えると、メインストーリーがちゃんとあり、それによってクラフトの自由度が増えていきます。

  世界観



世界観としては、魔物が世界を統治しており、"ハーゴン教"という物作りを禁じる教えにより人間達はひもじい暮らしを強いられている…

というものです。

そんな中、魔物達に捕まり、輸送船でどこかに連れていかれそうな"ビルダー"の主人公は、悪天候により船が難破。

幸い、無人島に流れ着きます。
不思議な少年シドーと、少女ルルと一緒に、せっかくならこの無人島を住みやすく俺たちの島にしようぜ!というのがメインストーリー。

しかしいきなりほっぽり出されるわけではなく、いくつかの島を訪れ、ハーゴン教の支配と戦うことで、仲間やアイテムを集め、また無人島"からっぽ島"に戻ってくる、そして仲間と無人島を発展させていく…という感じ。

仲間やアイテムが増える度にクラフトの自由度が増えていくので、自然にのめり込んで行きます。

畑・バー・城・対魔物兵器……など。
大まかなミッションは決まっていますが、その自由度が絶妙に面白い。

例えば、草原を作ろう!というミッションがあります。しかし、どこに、どんなふうに草原を作るかはかなり自由度が高いです。

村のそばに置くのか、山のそばに置いて町とは少し離すのか…

木々はどうするか、川はどうするか、小屋はどうするか…想像力が刺激されます。


素材の組み合わせも分かりやすくガイドしてくれますし、ミッションをクリアすることで、一部の素材を使っても減らなくなるなど、あまり細かいクラフトレシピが頭に入っていなくても、作りたい時に作りたいものをクラフト出来るようになります。


とにかくのめり込みました。

次から次へとやりたいことが出てきます。

しかもSwitchで出来るのがでかい。


皆さんも騙されたと思って、是非やってみてくださいね~



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