皆さんこんにちは
エアコン屋のカカです。
先日病院に行った帰り、気になる展示会を見つけました。
その展示会とは・・・・
「世界遺産 大シルクロード展」です。
シルクロードといえば、展示会に行きました乙嫁語りの題材となっており以前から気になっていたのですが、ついに先日行くことが出来ました。
本日はそちらの感想を書いていきたいと思います。
▪️世界遺産 大シルクロード展とは・・・
大シルクロード展とは、日中平和友好条約45周年を記念した展示会となります。
東西の地域を結んだシルクロードの旅路にまつわる文物やペルシャの技術をガラスの器や金銀を使った宝飾品、東西の文化の融合の末に生まれた絵画や工芸品、インドから伝わる仏教文化を色濃く反映した美術品などから、シルクロードに関する文化を体験できる展示会です。
【開催概要】
期間:2024年1月2日〜2024年3月24日
高大生1,000円
小中生600円
▪️どんな感じだったか・・・・
チケットの時間指定もなかったので、本日はお昼くらいから行ってきました。
お昼から行ってきましたが、かなりの方が見にこられていました。
本展示は、3章からなっており、紀元前2世紀から5世紀ごろまでのシルクロードに纏わる品が展示されています。
撮影に関しては、写真でしたら撮影は可能となっていました。
さて、行ってみた感想ですが、結構面白かったです。
本展示会では、「一級文物」と呼ばれる中国の国宝級の品物が研究所や博物館から出品され展示されています。
実際に身に付けられていた、衣服や靴なども展示されており当時の流行りの柄など
「乙嫁語り」に出ていた模様にそっくりだったので、改めて森先生が研究されて描かれていらっしゃるなと感じました。
個人的に驚いたのは、裁縫技術です。
当時使われていた毛製品に綺麗鮮やかな色彩で綿密に菩薩の絵を織られており
現代の技術を使わずこれだけの綺麗な織物を作れる事に衝撃を受けました。
正直高校生の時に世界史をちょっとだけやっただけで事前知識もなくい行きましたが、それでも気づいたらに1時間経っている程楽しかったです。
いかがでしたでしょうか〜
是非、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか〜
では、また来週お会いしましょう
では〜
© FUKUOKA ASIAN ART MUSEUM