まひろさんです。


今日は、大学のころから付き合いのある色々と沼らせてくれる友だちにテニミュに誘ってもらったので行ってきました。



テニミュ、分かりますか?

そうですね。
「ミュージカル・テニスの王子様」、略してテニミュです。



今では当たり前の1つである2.5次元舞台ですが、テニミュはなんと2003年。先駆者と言っても過言じゃないでしょう。



尚、これより古い漫画原作の舞台は1943年上演の「ベルサイユのばら」だとかなんだとか。(ネット記事引用の情報)



知らなかったんですけど、HUNTER × HUNTERやセーラームーン、サクラ大戦も2000年前後に舞台やってたみたいですね。


そんな有名タイトルが並ぶ中、どうして「テニミュ」が特筆して話題になるのか。



我々の世代ならすぐ回答にたどり着くかと思いますが、まぁニコニコ動画です。




テニミュ自体が、ちゃんと原作を意識したクオリティの高い舞台 であるためここまで大きいコンテンツになっている(コンテンツ別の売上などのデータを見た訳では無いので一般人の推測レベル)のは理解しています。
が、やはり認知したのはこれになります。


当時は「空耳」というのが流行っていたので、テニミュもその対象となり……。

下ネタも多いので馬鹿にされると感じる方もいらっしゃるでしょう。しかしその中で、特徴的な構成やメロディから「この曲好きだな…」と思うものも出てきて、微妙にテニミュに興味がある……みたいな感覚ができあがってました。


人によっては不純と捉えられなくもない興味ですが、そんな中昔ながらの友人に誘ってもらう機会に恵まれたのでせっかくならと思い足を運んで見る子とに。



今回行ったのは、4thシーズン 六角戦。
 
(テニプリでこの辺の話を読んでたのは15年くらい前……。)



で、結論から言うと大興奮するくらい楽しかったです。


「テニプリ」をうまく絡ませたステージング、そして歌とダンスに圧倒。


特に今回は、物語上でも別格である手塚と跡部の役者さんがびっくりするほど歌がうまく、全体的な緩急が非常に良い感じ。


また、それ以外でも少しクスッとしてしまうお笑い要素もあり、前半/後半1時間半ずつの長丁場でしたが決して飽きることなく見ることができました!!



細かい感想は後日追記します。
(今日バタバタしてて頭が回らない…)


2.5次元舞台なんて、興味あるようなないような……。そんな人は是非1度、こういったものに足を運んでみてほしいなと思います。


なんだかんだこういうのってイマイチのクオリティなんじゃ……?という気持ちはとりあえずふっとひます。(先日のウマ娘ライブの記事でも少し触れましたが)
 
歌もダンスも衣装も構成も、全部圧倒されるクオリティ。 

舐めてたらボッコボコにされます。


©許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

© 許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト

© 許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会