無事に受験を終えました。
解答復元も兼ね、駄文を失礼いたします。
赤字は間違えたところ。
【理論】
問1 留保金課税 20分
理論問題ではなく、ほぼ計算問題・・・?
規定のベタ書きを始めるも、途中で方針変更
とりあえず当てはめ+留保金課税額を計算
↓
その後規定
理マスでいう
1留保金課税の概要
2留保金額 (1)(2) ※(3)は書いてない
3留保控除額(1)(2)(3)
4用語の意義 特定同族会社
※被支配会社は書いてない
問2 災害等の場合 20分
(1)評価損の計上の特例(災害等の場合)
台風による土砂崩れは物損事由に該当する
規定ベタ+緩い当てはめ
(2)機械装置破損部分の取替え
(1)と同じ事由、書くべき規定思い浮かばず
とりあえず修繕として損金になる と書く
→損失の額、債務確定の3要件など
(3)保険差益の特別勘定
まさか理論で特別勘定が出るとは!覚えてたけど
当期に保険金額確定 → 翌期に代替資産取得
損金算入、繰入限度額の理論のみ
1,500,000円の特別勘定
問3 仮装経理法人税等 20分
こちら、捨てた理論でございます・・・
素読みの時点で発見して動揺してました
規定は書けないのでなんとなく
(1)過大申告分の還付を受ける手続き
確か、修正経理して、経理した事業年度の確定申告書出す
(2)実際に還付を受ける金額
減額更正の法人税10百万円、各期の法人税額1百万円
① ②の事実なし
修正経理した事業年度の申告後に還付
その後は確定申告で控除
②途中で破産して解散
①と途中まで一緒→最後残ったら還付
※規定を覚えてないのでほんとこんな感じで書きました。
【計算】
前提:大法人A(5億)による完全支配関係あり(R4.4〜)
資料1
ただの資本の払い戻し 払戻割合85/114
資本剰余金20百万円振替、会計上減額は58百万円
資料2
ただの租税公課 延滞税、延滞金は納期限延長に伴うもので是認
→前期確定申告分は是認、中間分は否認!!(期限延長に伴うものではない)
資料3 ただのNPO→その他/日本赤十字社(使途記載なし)→特定
※A社の無償貸付 → 資料読み飛ばし、今気づいた
※↓は寄付金の額に含まれない。
資料4
一括は否認:適用対象法人ではない
C社 否認
D社 否認(3,500)
E社 是認
F社 株式過大計上、減算調整
G社 認定損4,500
資料5 預金のみ、前期末今期末の為替差益42,000
※洗替記載ないため末末の差額で所得は合う
資料6
建物I
旧定率法、資本的支出+110、受贈益20M益金不算入
比較して、取得価額に加算するほう(107Mぐらいの償却超過)
機械装置J
為替相場その日の相場で換算×2、諸経費入れる(利息は入れない)
中小企業者等ではないため特別償却なし 事業供用8月2日
器具備品K
中小少額だめ 普通に減価償却
器具備品K
中小少額だめ 一括償却
器具備品L
一括償却資産の損金算入限度超過 50,000円を加算
前期資産計上しているので、別表5の1欄は0、3欄に50,000
資料7
交際費等
弁当、一次会は除く 飲食費は二次会と最後の
(一次会は別の場所でやってれば・・・)
定額控除限度額は適用なし 8,100,000円
資料8
欠損金
・34期の前全部使い切ってるじゃん
・38期の ▲8,600 から 10,977の50% 引くだけ?
・30期は期限切れ(法改正前では9年以内)
・で、次期繰越し、ゼロ・・・?
なんか違う気がする
やっぱり違う 30期はいまは期限切れだけど
前期以前は生きてる、、、、全部ばつ!
以上!細かい数字は後で書く。
【所感】
○計算
所要時間は約55分、例年に比べると分量少ない??
いくつかミスはあったものの、概ね想定内!
○理論
まさかの仮装経理法人税等・・・
うろ覚えの結論を書いて、他の理論に時間をかける
吉と出るか凶と出るか
○全体
一昨年に消費税法を受けたときの感覚に似ています。
疲れた。お疲れさまでした。