基準地価
皆様こんにちは。ムンです。しばらく続いた夏日から一転して、今日は朝から雨が降り続き、朝夕は肌寒いほどの一日でした。さて、昨日国土交通省は7月1日時点の基準地価を発表しました。全国平均では景気回復に伴って0.1%上昇したのに対し、山梨県内は景気回復の影響が少ないため、バブル崩壊以後26年連続で下降を続け、その下降率はいまだに1.7%もあるそうです。この表は全国(赤)、3大都市圏(青)、地方圏(緑)の地価変動率のグラフですが、山梨はこの地方圏をさらに下回っているのが現状です。山梨県の場合は中心部の空洞化がかなり以前から問題視されていますが、人口減少、空家率増加などの問題も含めて効果的な改善があまりなされていないため、今後も地価下落傾向が続くという予想がされています。ただし、富士北麓地域だけは例外で、富士山世界文化遺産登録による人気の高まりに伴って住宅地、商業地でも地価が上昇し、別荘地の人気も拡大しているようです。また、以前の報道によると、北杜市の小淵沢は移住希望者が全国で最も多いそうです。これらの報道からも実感からも、県の中心部よりも富士山周辺や北杜市の方が現状では元気ですが、それ以外の地域でも県外から人を集めることができるよう、いろいろな対策を考えていく必要があります。ちなみに、住宅地の平均価格は㎡あたり甲府市38,400円、富士吉田市38,000円、都留市39,400円、山梨市20,600円、大月市40,700円、韮崎市26,300円、南アルプス市21,200円、北杜市12,200円、甲斐市33,400円、笛吹市21,200円、上野原市27,500円、甲州市19,700円、中央市31,300円で、県平均では24,600円でした。ところで、カナダ輸入住宅のセルコホームでは、最近外国出身のお客様が増えていますが、そうしたお客様を大切にしていくことも、これからの山梨を考える上でも重要なことですので、よりいっそう努力していきたいと思います。