六本木ヒルズの灯りも寂しい年末 | Bag&Accessoryの素敵なblog

六本木ヒルズの灯りも寂しい年末

ウチの事務所から見えるヒルズも、年末はさすがに休むんですね。

いつも12時ぐらいまで仕事をしてても、明々と電気が点いてて「スゲェーなぁ」と思って見てるんです。

この仕事がうまくいくのなら、休みなんて必要じゃないんだけど・・・



今年はホントにいろんな事がありました。

発作的に今までの仕事を辞めて、イタリアに渡って商材を必死で探したり、御徒町周辺や浅草あたりのランニングのおじさんの工場に外注したり、華やかな展示会に行ったりと、今までの人生では経験したことのない世界を見ることができました。



会社名から始まって、すべてのことを自分で決めて進む大変さと楽しさ。

こんな生き方があるということを、世間の人に知ってもらいたいもんです。



飲み屋で愚痴と空瓶を並べても、楽しいことをおきないのですから、

甘えを払拭して一度の人生なんですから戦うべきなんです。



人生観を変えた出来事が4年ぐらい前にありました。

それはスペインのマドリッドでの出来事です。

個人旅行でマドリッドの観光をしてる時に、強盗に遭ったことがあるんです。


私は絵が大好きで、特にベラスケスは子供の頃の美術図鑑で見て以来、死ぬまでに絶対やることの一つとしてプラド美術館に行くことを誓っていたぐらいだったのです。

プラドの帰りに浮かれて歩いてて、突然、4人組にやられてしまったんです。

後ろから突然に羽交い絞めされて、首を絞められ気絶したようでした。


記憶がほとんどないのですが、歩いてて空が見えた瞬間に道路に倒れてて、通行人に起こされて気がつきました。気がついた時は、後ろから車に跳ねられたと思ってぐらい何もわからなかったんです。


おばさんが「ごめんなさい。見てたのだけど何もできなかった。」と泣きながら詫びてました。


その時に、死を身近に感じたんです。

あの時に殺されてても、何もわからないままだった。

突然、人は死んだりするもんなんだと・・・・・


悔しい気持ちより、死ぬってことは苦しいことでも怖いものでもなく、場合によっては突然やってくるということに、ただただビックリした。


「一度きりの人生をどう生きるか」

しかも何かをやるには短い時間だと思うんです。



ちなみに柔道は黒帯で、183センチ81キロなんですが・・・

プロの強盗には、子供同然なんですね。



いろんな事を経験する。何事も「ないよりはあった方がいい」と思ってます。



来年は大きく頑張っていきたいです。