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昨夜から降り始めてた雪。
朝いつもの時間出ようとすると、
玄関フードの引き戸が、すでに２０㎝ほど埋まっていた。
車庫の前は、除雪車が道路の雪を寄せていった８０㎝ほどの山。
ひー！
必死で掘り出す。
息子はなかなか出てこない。
『なんでこんな過酷やねん！』
夫は、急に寒いところに出ると体調を崩すとか宣言してて、
起きても来ない。
ずるいねん！
『私ひとりでこんなに大変なの、いやじゃ。無理じゃ。』
心配も労いの言葉や態度もないし、
丈夫だからって甘えられてる気がする。
都合よく使われてる気がする。
夫が、力持ちでやさしくて頼りになる人やったらよかったわ。
口より、さっと動いてくれる人だったらよかったわ。
私ってなんて不幸なんや！
どうやったら逆転できる？
幸せになれる？
私、もっと好きなことやったる！
でも、好きなことやってたらイヤミ言われるし、
自分勝手だと文句言われる、、、
ぐるぐる……
ん？
以上は、
目指している
〈やりたくないことやらない〉
〈人の評価や批判は気にしない〉
で、片付くことではないか！
『出来ればやりたくないことでも、今はやらなきゃ気が済まない』
と、自分自身がえらんでやってるんじゃん。
イヤな評価予測して不幸の先取りしてるなんて、
《妖怪ワタシカワイソウ》じゃん。
もっとがっちり、腹くくらな。
一瞬一瞬、ハラにチカラいれて、
『今選んでやってることは、しんどくっても
喜ばしい未来につながってる最善だ！』
ってね。
どうせなら、
《妖怪ワタシスバラシイ！》
って、楽しいやん！
ところで、
やっとの事で車を出して、駅に向かったが、
猛吹雪と、どんどん積もる雪に危険と判断、
引き返し、欠席にした。
小学校も休校の連絡が入り、
中学校は遅れてきたスクールバスに乗っていったが、引き返して自宅学習となった。
今冬最高の暴風雪。
ちょっと事務仕事もあって、
先日注文した机と棚も届くことになっていて、
今日は仕事充実させる予定だったのが、
家族みんなウチにいるし。
ヒマだから ドラマの録画 観まくって、
好きな時に好きなもの食べてゴロゴロ…。
掃除もできてないし、ちらかすし…。
ちょっとイラっとするから、別室にこもって仕事片付けて。
この荒天の中 無理かと思ってたら、
運送屋さんは稼働してて、机と棚を届けてくれたのだ！
ご苦労様です！
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夜
編み物しながら、
youtubeで 西原理恵子さんの講演を聴いた。
西原さん、自分が重なるところあって、
作品結構読んでる。
でも、あそこまでハラ座って、“自分”を生きていて、欲しいものを手に入れて、羨ましい。
西原さんカッコいいー！
「家族は助け合わなくていい」
「突き放して、底つきの体験をさせてあげるのも愛」
「家族やパートナーは幸せを与えあうもの」って、思い込みにとらわれて、
結局苦しく、
自分が幸せで無くなる。
女は 与え過ぎてしまいがちだから。
『大きな愛』の視点で、関係性を観ることは大事だなぁー、と思った。
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