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先日、愛知県美術館に棟方志功展を観に行ってきました。

僕は親父が青森出身で、棟方志功の存在がわりと身近にあり。

でも生で作品を見るのは初めてで、興奮!



300点の展示があり、最大の作品は26メートル!

迫力とバランスの良さに感心しました。



版画のほかにも書、絵の展示があり。

書は豪快でした。絵はねぶたまつりの絵が好きになりました。

あと武者絵。青森の凧絵に描かれるものね。5、6歳のときねぶた祭り行ったな~。

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黒い太いボキボキした輪郭線、原色の泥絵の具、かっこいい。





一番グッと来たのは谷崎潤一郎の都忘れの記の「桜吹雪の柵」。

山と人里が溶け合い、時代と季節も溶け込んで、人の匂いを感じる。

そんな感じでした。画像はありません。








こんな作品もありました。


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棟方志功の作品を生で見れて良かった~!

青森の棟方志功館にも行ってみたい。





鼓十魂