民主主義
アカデミー賞ドキュメンタリー賞受賞作品。
ドキュメンタリー番組が好きでよく観るけど、これは観てられない。
そのくらい現実は酷い事が起きている。
民主主義が果たして世界平和をもたらすのか。
9・11以来、アメリカが行ってきたテロとの戦争は果たして正義なのか。
アフガニスタンやキューバのグアンタナモで行った拷問はいったいなんなのか。
「テロ撲滅」と謳ったアメリカの戦争。
これはテロ以上に極悪なものだ。
テロリストとして疑われ拘束された人は約9万人に上る。
そのうち本当のテロリストは1%ほどだと推定される。
拘束された人は酷い拷問にかけられる。
ブッシュは言います。
「我々は拷問はしない。」
しかし、拷問の定義はアメリカが決める。
「死」に繋がらなければ拷問ではないなんておかしすぎる。
拷問にかけられ、嘘の自白をし、それを重要証言として発表したパウエル。
そんな証言、信用なるはずがない。
そんな中、アメリカ国内の30%は「拷問は仕方ないこと」と位置づける。
あの酷い写真を見てしても。
はー。
これじゃあ、悪循環。
テロリストで無い人が拘束された人々の大半を占める。
その人たちがあんな拷問を受けたら、テロリストになっても仕方が無い。
自由、人権、民主主義、資本主義といった米国的価値観。
そんなものは、上辺だけ。
あるのは、権力社会。
現実、アメリカの上層部は法律を何度も変え、自らの過ちを正しいものにしている。
民主主義を謳っておいて軍事力を使うことにも疑問を感じる。
次期大統領は誰なのか。
僕はオバマ氏を推しますが、果たしてこの腐ったアメリカを変えられるのか。
国民も現状に違和感を感じてるのは事実。
アメリカの光は必ずある。
それを汲み取れるのか。
わかりませんが、期待はします。