たりないピース
宮崎あおい恐るべし。
宮崎あおいには感謝してます。
去年に観た映画で一番衝撃的な映画『イノセント・ボイス~12歳の戦場~』 にも出会わせてくれた。
そして、この本。
インドのコルカタで見たもの、感じたもの、聞いたこと、出会った人、モノ。
それを見て、「今の自分に何ができるか。」
その問題を解決できない心の葛藤。
同じことをいつも東南アジアに行くたびに感じます。
そして、「自分には何ができるのか。」
これは、大学1年の時に行ったフィリピンでのボランティアから今まで、
ずっと心の中に潜む最大で難解な課題です。
怪我をした女の子に手術費を渡すことは果たして良い事なのか。
宮崎あおいはこのプロジェクトで遭遇した出来事に対し悩む。
同じような事で悩んだ僕の考えとしては、
国際協力はお金の支援じゃないと思う。
もちろん、お金は必要だ。
だけどお金を与えて、それに依存してしまうようなら支援にならない。
服従関係が生まれてしまうだろうし。
対等に同じ目線でできることに、意味があるような気がする。
ただ、お金をあげる事が間違いかって言われると自信がない。
緊急の手術が必要でそれが目の前で起きたことなら、お金を出すと思うし。
「何ができて、何ができないのか。」
その境界線はとても難しい問題。
いつまでたっても明確な答えが出てこない。
それでも思うのは、一番初めにできることは、こういった情勢がある事実を「知る」ことだと思う。
自分が「知る」こと、そしてそれを周りに「知ってもらう」こと。
「知る」ことで、自分が「変わる」。
そして、周りも「変わる」、かもしれない。
少なくても、僕は知って変わった。
だから、お薦めします。
みんなに知ってもらうために。
※ 今年は2人の「あおい」を追っていこうと思います。
宮崎あおいと蒼井優。
芯の強い女性には頭が上がりません。
