おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
何かができるから、何かが良いからと言った理由で
自分が好き、自分を肯定できるという感覚を持つと言うのは
あまりお勧めしないやり方です。
そういった条件付きの
自己肯定感がいくら高くても
本当の自己肯定感が
高くなることはありません。
むしろ条件があればあるほど
本当の自己肯定感は低くなります。
条件が達成できているから
自分を大切にするというのは
言い換えると
条件が達成できていない自分はダメであると
無意識に
自分に言っているようなものですからね。
条件がたとえ常に達成できることであっても、
自分への評価が変わるものがあるという時点で
自己肯定感が本当に高いとは言えません。
本当に自己肯定感が高い方は
ありのままの自分を肯定します。
何かが出来てもできなくても
良くても悪くても、
自分という存在を尊重し大切にする、
それが本当に自己肯定感が高い人です。
条件を付けて自分を肯定しないでください。
自分を肯定するために
何か評価を高くしようとしたり
できることを増やしたり
良い人になろうとしないでください。
そのようなことをしても
自己肯定感が高くなることはありません。
もっと素晴らしい自分にならなきゃと
自分を肯定するための条件を
さらに増やすだけです。
ただ、自分が好き、
ただ、自分を尊重する、
それらが自然と芽生えている時が
本当に自己肯定感が高い状態ですよ。
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