おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
何をするにも『決めること』は確かに大切です。
決めなければ
現実を創ることはできません。
ですが、決めたからと言って
その決めたものに固執する必要はありません。
決めたことはいつでも変えられます。
その方が心は軽くなります。
例えば〇月□日までに
こういうことをやるぞ、と決めたとします。
ですが、いざやってみると
期日までには難しいなあとなった時
あなたはどうしますか?
私は可能なら期限を
延ばしてもいいのかなと思います。
確かに決めたことを達成するのなら
無理にでもやらなければいけません。
ですが、それで無理をして
達成をしても、ドンドン苦しくなります。
『達成をすること=苦しむこと』みたいな式が
無意識に生まれてしまうと
それこそ何をするにも達成することが
難しくなっていきます。
また、それで達成できなかった時、
最初のうちは「達成できなかったなあ」と
軽く思いますが、
それが積み重なっていくと
『決めたこと=達成できないもの』という式を
潜在意識が覚えてしまいます。
これはこれで嫌ですよね?
だから決めたことを
柔軟に変えられるようにする
これが大切なのかなと思います。
決めることは確かに大切だし、
決めたとおりにやることも必要です。
ですが、決めたことが
自分の枷になって
現実が辛くなってしまうと本末転倒です。
だから決めたとおりに行かないなあと
感じた時や
決めたけどこれじゃないかもと言った
思いが出てきたら、
決めたことを柔軟に変化させることも
大切なのかなと思います。
一度決めたことに執着する必要はありません。
決めたことに執着しないからこそ
自由に決めて
それを行動に移していくことができるのだと思います。
決めることを怖がらないでください。
いつでも自分の決めたことは変えられます。
そして、そのいつでも変えられるという
柔軟な思考が
現実や心をを軽くしていくのだと私は思いますよ。
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