おはようございます。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

人生の中で

自分の思った通りに行かずに

 

イライラした経験というのは

誰しも一度はあると思います。

 

 

そんな時に怒りが出るのは

当たり前ですね

 

 

まずは目一杯

その怒りを出してください。

 

 

そのうえで今日の話を考えてみると

人生が楽しくなってきますよ。

 

 

 

 

人生の中で

自分の思った通りにうまく行かなくても

 

実は無意識には

うまく行っていることというのは

 

よくある話です。

 

 

まず、考えられるのが

自分の思い通りにうまく行くことよりも

 

うまく行かないことに

メリットがあるパターンです。

 

 

これは自分の表の意識(顕在意識)と

潜在意識の思いが合致していない時に

よく起こります。

 

 

これは自分を見つめ直して

向き合っていって

 

自分を大切にしていくことで

減っていくと思います。

 

 

表の意識と潜在意識の思いが

合致していきますからね。

 

 

ただ、じゃあ自分を見つめ直して

向き合っていけば

 

全て自分の思った通りになるかと言うと

そうではありません。

 

 

自分を大切にしているのに

自分の思った通りに行かないことと言うのは

 

意外にあるものです。

 

 

これは一体、どういうことだと思いますか?

 

 

ここからが今日の本題です。

 

 

実はこれ

仮に自分の思った通りに行ったとしたら

後々凄く危険だったから

 

潜在意識が予め先回りして

その時はうまく行かないという状態を作ることで

 

自分を守ってくれたというものです。

 

 

自分の思った通りに行っていたら

 

後々

それこそ言葉通り危なかったかもしれない、

 

目に見えて危ないわけじゃないけど

自分が暴走してしまったかもしれない

 

共依存が生まれてしまったかもしれない

 

思考停止してしまったかもしれない等

 

これらが起こって

後戻りが出来なくなる前に

 

自分の潜在意識が

 

「もっと自分に合った道があるよ。」

 

方向転換を促してきたということです。


 

これらは自分を信じて

自分の潜在意識を信じて

 

自分を大切にしていると

より起こりやすくなるものです。

 

 

そして、この時の特徴としては

 

「守ってくれてありがとう。」

 

そう思って別の道(その時は分からなくても

潜在意識が本当に望んでいるもの)に進んだ時に

 

仮に自分の思った通りに行ったら

100%うまく行ったとすると

 

自分の思っても見なかった120%以上の

おまけ付きのようなものが

 

結果として、手に入ったりします。

 

 

また、すぐに手に入らなくても

人生の長い目で見た時に

 

人生が好転するための

必要なきっかけだったりすることもあります。

 

 

これに関しては

すぐには分かりませんから

 

後々のお楽しみですね。

 

 

私自身自分の人生を振り返ると

このような経験を何度もしています。

 

 

分かりやすい例だと

 

私が4年前

パニック障がいにならなかったら

 

今このブログを開設して

この記事を書くことも

 

心理学についてここまで深く考えることも

 

それこそ起業することも無かったでしょうからね。

 

 

その当時はうまく行かないと

思っていても

 

振り返ると本当に

潜在意識には

 

いつも助けられています。

 

本当に感謝ですね。

 

 

 

ただ、最初にも

お伝えしましたが

 

うまく行かない時の

怒りは先に出してくださいね。

 

 

その怒りを持っていたり

 

自分にいくら

「これでうまく行っているんだ。」と

言い聞かせても

 

そのモヤモヤしたものが

現実として出てきますので

 

その怒りは思いっきり出してください。

 

 

そのうえで今日の考えは

頭に置いておくと

 

ふと人生を振り返ると

 

自分の潜在意識に助けられていることを

実感することができますよ。

 

 

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