おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
心地よさを感じるためには
自分の心の声を聴いてみましょう、
って言ったりしますよね?
ですが義務感も、ある意味心の声です。
「しなければいけない。」
何かに駆り立てられたり
自分を縛ったりする、そんな声です。
同じ心の声を聴いても
心地よさの声を聴いていると
心は軽くなりますし、
義務感の声を聴いていると
ドンドン重くなり、苦しくなります。
では、この心の声の
明確な違いは何なのでしょうか?
様々な考えが出てくると思いますので
是非、考えてみて下さい。
そして、
今日は1つ私の中から出てきた
これかなというものを紹介します。
それは
その声を聴いて行動した後に
どう感じたかです。
心地よさからの行動であれば
「ああ。心地よく行動できたあ。
私の声聴いてくれてありがとう(^^♪。」
と安心と感謝に包まれます。
しかし、義務感からの行動だと
何も感じません。
「やって当たり前。
出来ない方が問題。
もっと効率よくできただろう。」
等とできなかったことや
出来ても、
さらに自分を戒めたりする時は
義務感の声で
行動したのかなと感じます。
心地よさからの行動は
出来る、出来ない関係ありません。
さらに言うと、
心地よさの声に従わなかったとしても
何も戒めることはありません。
ただ、「もう少し、聴いて欲しかったなあ。」
「もっと自分に優しくしてくれたら嬉しいなあ。」
そんな感じの軽い声で
意思を表示してくれます。
だから次は
もう少し自分に寄り添った行動をとろうと
心から思えますね。
私自身もいつの間にか
義務感から行動していたなあと
気づかされることが多いです。
ただ、義務感からの行動が
悪いわけではないことは押さえておいてください。
良い悪いではありません。
心地よいか、苦しいかそれだけです。
だから義務感から行動した
ご自分を責めないでくださいね、
それも重要な経験ですから。
皆さんも是非、
日常の中で意識する機会がありましたら
今日のテーマは考えてみて下さい。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。