おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
心理学ではよく
「相手に変わってもらおうとしても、
何も変わらない。
変えられるのは自分だけ。」
という言葉があります。
でも、この言葉を
耳が痛いほど聞かされると
そんなことは分かってるんだけど
やっぱり相手には変わって欲しい、
そんなことありませんか?
やっぱり人って
耳が痛いことを
何度も言われると耳を塞ぎたくなるものです。
ですから、今日は
少し視点を変えて「相手に変わって欲しい時」
というテーマを扱おうと思います。
相手に変わって欲しいと思う時
それは自分が進化、成長する
可能性を捨てている時です。
相手にしか変化の可能性が無くて、
自分にはこれ以上変化できる点が無くて、
相手だけ変わって
自分は何も変わらなくていい、
そんな状態です。
この文章だけで
いかに自分勝手な思いか
分かると思います。
だから自分が変わるんです。
自分が変わるというのは
自分の進化、成長を
誰よりも、自分が信じて行動しています。
相手の進化、成長は
相手自身の問題です。
相手の問題に入らずに
自分の進化、成長のために
行動しませんか?
ただ、それが結果として
相手を変化させる場合も
勿論あります。
しかし、相手を変化させるために
自分が変化しようとしても
うまくはいきません。
自分は自分のために
行動してください。
相手の変化は
あくまでその結果あるかもしれないよ
くらいです。
なぜなら自分が変化したことで
相手が離れる場合もあるからです。
その時は相手を尊重して離れると
お互いにとって楽になります。
シンプルに
自分が変わることを考えて下さい。
相手を巻き込んで
相手に変化してほしい期待があるから
ドンドン自分が辛くなるんです。
だってそんな時は
自分の可能性を否定しているから、
それでは
潜在意識は泣いてしまいますよ。
自分が変わることを
何よりも大切に。
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