おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
今日は心のことを学んだ時に
特にありがちな
お話をしたいと思います。
それは相手をジャッジして
マウントをとろうとしてしまう
ということです。
自分が
学んだ、知った心理学を
相手に当てはめ、
相手の状態を
その心理学の中の
良い、悪いで判断してしまう。
そして
相手は全く望んでいないのに
助言をしたり
余計な一言を言ってしまう、
これやっていませんか?
どの学問もそうですが、
相手が聞いてきて初めて
自分の学んだ考えや知識を
伝えることが大切です。
学んだ感想なら
自分の気持ちが
一番に入っているから
マウントにはあんまりならないのですが
学んだ知識となると
多くの場合はマウントやジャッジが
潜んでいる場合が多いです。
学問とは本来自分を見つめ、
自分を成長させるものです。
その過程で他人に伝えることがあっても
そこにマウントやジャッジが入ると
ただの自己満足になってしまいます。
自己満足って
相手にとっては苦痛なのは勿論
本当の意味で
自分は満たされません。
自分を満たすためには
自分と内部対話して
自分の感情を感じていくことが
何よりも大切なことだということを
忘れないでください。
自分を見つめていくことで
本当に自分に必要な学びが
明らかになってきます。
そこにはマウントやジャッジはなく
ただ、
「自分に必要だから学びたい!」
その欲求だけです。
学問は自分のための学びであること
それを忘れないでください。
それが分かっていれば
学びが大きく筋違いな方向にはいきませんよ。
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