おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
以前私はあることをする人が
苦手でした。
それは一人称を
自分の名前で呼ぶことです。
私とか、僕とか、俺とか
使わずに
自分の名前で自分を呼ぶ人。
で、これ何で苦手なのかな?って
普通に疑問でした。
自分に特に迷惑が
掛かっているわけでもないのに
そういうのを
TVとかネットで見ると
何だかモヤモヤ。
少し気になって
「潜在意識さん、教えて?」
と心に問いかけてみます。
すると、ある記憶が蘇ってきました。
小さいころ私は自分のことを
”アキ”と呼んでいました。
でも、周りの大人が
それをはしたないと言って
変えるように何度も言いました。
私も何だかいけないことを
している感覚がして
自分で何度も
練習しているうちに
一人称が僕に変わりました。
そんなことが昔あったなあ…
昔禁止し、変えた行為を
目の前で何の躊躇もなくされると
人はイライラします。
そんな行為をするなんて
はしたない…
当時の周りの大人と同じですね。
こうやって人は
自分に禁止を増やして
他者にイラつくんです。
今回私はそのことに気づきました。
そして、
昔の自分の感情を処理することで
それを見て
イライラすることは減っていきました。
ただ、これ自分の名前呼びを
禁止した大人が悪いとか
そういうことではありません。
そうしてくれたから
良かったこともたくさんあります。
ただ、幼少期に禁止されたことを
目の前でされると人は腹が立つ
という原理を知って下さい。
それが分かることで
何だかわからないけど
イラつくというのは減っていきますよ。
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