おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
どんなに良いものでも
どんなに素晴らしいものでも
それをするとき
自分に強迫観念が生まれているなら
一度止まることをお勧めします。
何か体にいいこと、
例えば毎日筋トレをするとします。
最初は毎日続いていたのに
ある日ついつい忘れてしまった。
その時に
「ああ、忘れちゃった。
また明日から頑張ろう。」
これなら身体は楽です。
しかし、この時に
「せっかくここまで来たのに
なんで、忘れてしまったんだ。
自分はこんなことさえできないのか…」
完璧主義による強迫観念ですね。
これはドンドン苦しくなります。
「これが出来ていない、あれが出来ていない…」
こういうのって探せばキリがないですから。
大切なことはその出来なかった時に
出来なかった自分を認めることが
できるかどうかです。
どんなに体にいいことをしても
それが出来なかった自分を
責めるのは
その体にいいことが
義務になっている証拠です。
やらなければ、やるべきだ、
ねばべきは
折角の身体に良いことも
ドンドン苦に変えてしまいます。
最初は楽しく始めても
気づけば、ねばべきに変わっている
そんなこともよくあります。
自分の普段のルーティンや
毎日こなしていることで
それが出来なかった時
自分を責めてしまうなら
一度それを見直してみて下さい。
毎日やると決めたことが
心からやりたくてやっているかは
それが出来なかった時に
分かりますよ。
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