おはようございます。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

どんなに良い関係であっても

その人の全てを好きになる必要はありません。

 

 

どんなに素晴らしい恩師や師匠でも

その人の全てを尊敬する必要はありません。

 

 

ここは好きだけど、この部分は嫌い。

 

 

この考えは参考になるけど

あの考えは自分に合わない。

 

 

この取捨選択を

していくことが大切です。

 

 

そうやって取捨選択を

していく中で

 

一緒に居るのは

きついなあと感じたら離れる。

 

 

人間ずっと一緒に居たり

相手のことを追いかけていると

 

相手の嫌な面や

合わない部分が多少なり

出てくると思います。

 

 

その感覚って

自分を形成する上で凄く大切な感覚です。

 

 

逆に全肯定で尊敬したり

好きでいるというのは

 

思考停止で

相手のことを尊敬したり

好きでいる場合が多いです。

 

 

それだと共依存関係が

出来上がってしまいますし

 

相手と境界線が引けていませんから

 

自身の生活に

ドンドン支障をきたしてしまいます。

 

 

勿論自分に合っている部分なら

どれだけ尊敬しても

好きでいても心は楽です。

 

 

でも、もし

 

「何か最近合わないなあ。」と

感じたら

 

その感覚は無視しないでください。

 

 

相手との関係を一度見直す

タイミングが来たのかもしれません。

 

 

今まで依存した関係だったものが

自立した関係になったり

 

相手との新しい関係を

結びなおす、そんな時かもしれません。

 

 

でも、その一つ一つって

人間が成長するためには

必要なことです。

 

 

自分の”好き”や”尊敬”の

感覚を研ぎ澄ますことが

 

自分という存在を

形成する上でとても大切なことですよ。

 

 

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