おはようございます。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

「何かこの考え良いなあ。」と

思って自分に取り入れる時ありませんか?

 

 

そんな時に

大切にして欲しいことが

あります。

 

 

それは

 

相手の考えを取り入れた

その時の自分の感覚を信じ、

大切にする

 

というです。

 

 

私たちは人と繋がっている以上

相手の考えを取り入れるということは

必ずあります。

 

 

ですが、取り入れる時に

 

相手の考えを

ただ取り入れているだけですと

 

そこに自分の考えはありません。

 

 

例えばその考えで行き詰った時は

 

その考えを言った人に

依存して答えを求めようとします。

 

 

また逆に、考えを言った人の

良くないことが発覚した時は

 

「何て酷い人だ。」と

手のひらを返したように

必要以上に責めたり

 

「何て人を信じたんだ。」と

自分を責めたりします。

 

 

要するにこれって

 

考えが相手依存で

自分で考えることが

出来なくなっている状態です。

 

 

相手の考えを

思考停止で受け入れると

 

常に相手の言葉一つに

翻弄されます。

 

 

だからこそ

相手の考えを取り入れる時は

細心の注意が必要ですし

 

取り入れる時も

 

その時の信じた

自分の感覚を信じるという状態に

 

変えておくことをお勧めします。

 

 

これだと相手の考えが

変わったとしても

自分の考えは揺らぎません。

 

 

相手の考えを聞いて

 

取り入れない選択をしても

その自分の感覚を信じ、

 

取り入れる選択をしても

その自分の感覚を信じる。

 

 

常に信じているのは自分の感覚です。

 

 

常に自分の感覚を信じていると

 

「○○がいないと生きていけない。」

 

と言った相手依存になることは

ありませんね。

 

 

自分は自分。

 

相手は相手、他者は他者です。

 

 

そして、先ほど言った

その考えを言った人の

良くないことが発覚したケースでも

 

勿論怒りは生まれるかもしれませんが

 

それで相手を責めることは

ありません。

 

 

自分の感覚を信じた結果だから

必要な経験だったと

受け止めることができます。

 

 

また、信じた自分が

間違っていたともならず

 

「自分の感覚を信じた結果だから

しゃあないし、これを生かしていこう。」

 

と良い諦めが生まれます。

 

 

この良い諦めを生むのが

 

「その時の自分の感覚」

という言葉です。

 

 

人は生きていれば

感覚だって変わります。

 

 

自分が好きなものが

嫌いになったり

 

その逆も然りです。

 

 

感覚は

「その時」ならないと

実際分かりませんからね。

 

 

そして「その時」の

感覚を信じるために必要なことは

 

今と言う「その時」を大切にする。

 

 

今のあなたの感覚を

大切にするということです。

 

 

今の自分の感覚を信じ

大切にできれば

 

相手に翻弄されず

 

このブログでよく言っている

自分の軸を育てることが出来ます。

 

 

相手依存で

成功したり失敗するより

 

自分の軸を育てて

成功失敗全て自分の力に変える方が

 

自身の成長と

周りに与える安心感は

絶大なものになりますよ。

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