おはようございます。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

ここ最近から心理学を始め

様々なことを本格的に勉強したり

本を読んだりしているんだけど

 

そんな中で

私が昔やってしまっていたことを

思い出しました。

 

 

まだ、ブログを開設する前、

心理学の本を軽く読んでたり

 

単発のセミナーなどに

ちょっと出てただけの頃

 

その学んだ知識が全てだと

錯覚してその知識で

全ての物事を当てはめようとしていました。

 

 

その著者や先生の言っていることが

合っていて

 

それ以外は間違っている、

 

この知識を知らない人は

なんて可哀そうなんだと

凄く酷いことを思っていました。

 

 

そしてそういうことを

思っている時というのは

 

勿論幸せからはかけ離れていて

自分より不幸な人をジャッジしようとする

 

所謂、心の闇に飲まれている状態ですね。

 

 

この時、客観的に見て

 

私に何が起こっていたかと言うと

自分の得た知識に依存していました。

 

 

依存しているから

その時信じている先生が正しくて

 

それ以外は間違っている、

このような思考停止の考えになります。

 

 

このような場合のパターンというのは

最後まで心酔して終わるか、

 

途中でその先生に違和感を感じ、

離れて別の依存先の先生を探すかの

どちらかをやってしまうことが多いです。

 

 

ですが、これは他者に依存した幸せですから

自分の元に本当の意味で幸せはありません。

 

 

とは言っても

そのことに心から気づいたのは

つい最近のことなんですがね。

 

 

本や単発のセミナーから始まり

心理学、セラピー、コーチングなどを

学んでいく中で

 

それぞれの世界に

それぞれの価値観があることを知りました。

 

 

自分に合うものもあれば

合わないものだって中にはある、

 

でも全てが合うところなんて

本当の意味ではどこにもありません。

 

 

 

 

それは自分で

創っていくものだからです。

 

 

 

 

ただ、創っていくにしても

 

自分にとって都合のいいものだけで

塗り固められたものでは

 

知識は偏ります。

 

 

それは同時に自分の軸さえも

偏らせますから

 

何か自分に都合の悪いことが

起こったとすると

簡単に折れてしまいます。

 

 

私が大切にしているのは

柔軟でかつ

大樹のようなどっしりとした自分軸です。

 

 

その軸を創るためには

様々な知識を取捨選択し

 

自分の知恵や引き出しを増やしていく

必要があると分かりました。

 

 

だからこそ、

今も学びを止めることはありません。

 

 

とは言っても

同じ学ぶことでも

依存するために学ぶのか、

 

知恵や引き出しを学ぶのか

どうやって判別するの?

 

って思われる方がいるかもしれません。

 

 

私が一つ大きな基準にしていることは

「知識に幸せを求めないこと。」です。

 

 

具体的に言うと、

 

何かを学んだり

本を読んだりする時に

 

「これを学んだり、

読んだら幸せになる。」

 

と思わないってことかな。

 

 

あくまで知識や引き出しを

増やすためのものって解釈しています。

 

 

これだけ見ると

AIに見えそうですが(笑)

 

感情を封印するってことじゃなくて

 

 

どんなことでも

自分の幸せは自分で創るって

決めて取り組むことが大切ってこと。

 

 

知識や人が自分を幸せにしてくれるんじゃない、

 

 

知識や人を自分の中に落とし込んで

出した自分の答えが自分の幸せを創る。

 

 

 

そのことを頭に置いておくと

自分軸が育っていきますよ。

 

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ここまで読んでいただきありがとうございます。