おはようございます。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

昨日より今日の自分に

なれるように、って言うことありませんか?

 

 

明日はもっと成長できるように、などね。

 

 

それは凄く大切なことです。

 

 

ですが、

この言葉が枷になっている時

ありませんか?

 

 

「昨日と何も変わってない日だった。」

 

「自分は何もできなかった」、とかね。

 

 

それで自分を責めてしまう時に

1つ頭に置いておいて欲しいことがあります。

 

 

それは人は時間が少しでも経つと

成長する、ということです。

 

 

などと言うと、どこも変わってないよお、と

変わってない部分にフォーカスしてしまいますが

 

実は成長しているんですよ。

 

 

そもそも成長とは何なのか、

 

私は成長はどんなこともしたら

成長だと思いますし、

しなくても成長だと思います。

 

 

何かをしたり、しなかったりする時

人は考えます。

 

「これ、やろうかな。」

 

「今日はやめとこうかな。」

 

実はそれって昨日よりも

今日の方が判断材料は多いですよね?

 

 

そもそも生きている時間は

昨日より一日分今日の方が

長いですから。

 

 

勿論このような

そんなことわざわざ考えなくても

潜在意識は覚えてますので

 

同じ決断をするにしても

昨日より今日の方が

一日分考えは深いです。

 

 

少し難しい話をしましたが、

要約すると人は常に成長し続けています。

 

 

ですが、それを止めてしまう方法があります。

 

 

それは自分の成長を無いものにしたり

否定したりすることです。

 

 

どれだけ目まぐるしい成長をしても

否定するだけで簡単に止まります。

 

 

それってすごく

私は悲しいことだなと思います。

 

 

成長は自分で感じて

自分で伸ばしていく

 

「あれも成長じゃん!」

 

「これもできた!」

 

 

そして、昨日よりうまく行かなくても

 

「昨日より深く考えた部分が違ったのかな?

もっと色々試してみよう!」

 

 

一時的に後退しているように見えても、

 

長い年月でみれば

うまく行っていることだって沢山あります。

 

 

それに冒頭に挙げた

 

「昨日と何も変わってない日だった。」

 

「自分は何もできなかった」などは

 

 

自分でそれが分析できているから

私は凄いと思いますよ。

 

 

 

こんな簡単なことが凄いって…

 

いやいやそんなんじゃ生きていけないよ…

 

 

確かにこれらを甘いと思われるかもしれません。

 

 

ですが、今の日本人は

 

出来たことを見ずに

出来ないことで自分を責める

風潮があります。

 

 

それを「謙虚」と言ったりね。

 

 

確かに本来の謙虚さは大切ですが

謙虚という名の自分責めは

本当に苦しいですよ。

 

 

まずオススメなのは

成長や出来たことのハードルを

下げることです。

 

 

「普段より少し早く起きれた。」とか

 

「早く食べてしまいがちな食事を

味わって食べることができた。」とか

 

何でも構いません。

 

 

そうやって一つ一つ

積み重ねている感覚が

 

いつの間にか大きな成長に

繋がっていたりしますから。

 

 

まずは一つずつ自分の成長を

見つけていきませんか?

 

↓現在申し込み可能なセミナー&個人カウンセリングについて↓

 個人カウンセリングについてはこちら

 

ご質問、ご要望はこちら

(初めて投稿する際はこちらをご一読下さい。)

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。