おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
昨日の記事では自分の意見を持つ、
ということを重点的に書きましたが、
今日お伝えしたいことはその後のことです。
自分の意見を持つと
やはり相手と意見が違うことも
よく起こりえますね。
そんな時どうしていますか?
「自分の意見なんて…」と
自分の意見を切り捨てますか?
「自分が正しいんだ!」と
相手の意見を打ち負かしますか?
どちらを取ったとしても
嫌な気持ちになる人が出てきますね。
大切なことは
互いの意見を尊重することです。
自分の意見なんて、と封じ込めるのは
自分を尊重していません。
相手がいかに素晴らしい意見でも
自分の意見を伝えることが大切です。
また、自分の意見が
いかに正しくて素晴らしいものであったとしても
それを相手に押し付けたり
打ち負かしたりするのは
相手を尊重していません。
それに言われた側にしてみても
決して気持ちの良いものではありませんから。
たとえどんなに相手が
自分と反対の意見であっても
意見を持つことは自由です。
私達は無意識で
自分とは違う考えの人に対して
自分の意見を折るか、
相手の意見を折るか、と
考えてしまいがちです。
これら両方の意見を組み合わせて
新しい意見を考えることもできます。
また、どちらかの意見しか
通らないにしても
互いに意見を言うことは
凄く大切なことです。
意見が違っても、互いに尊重。
「あなたは○○と思うんだね、
私は□□だと思う。」
難しいようで
実はこれだけのことですよ。
↓現在申し込み可能なセミナー&個人カウンセリングについて↓
ここまで読んでいただきありがとうございます。