おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
昨日の記事もそうだけど
私のブログには
よく心の闇について書いてあるものがあります。
読者の方の中には
それらを読んでいて
心が苦しくなる時があるかもしれません。
そういう時、無理はしないでください。
無理して読むと余計きつくなりますから。
「じゃあ、きついもの何で書いてるの?」
そう思われる方もいるかもしれません。
それは心の闇が
誰にもあることを知ってほしいからです。
例えばですが生きていて
「なんか生理的に無理。」とか
「こいつの
どの発言もイラつくわ。」とか
「見てるだけで癇に障る。」みたいに
その人との人間関係一切関係なく
理不尽に避けたい人っていませんか?
今はTVだけでなくネットもありますから
意外といるのではないかと思います。
こういう人って自分の中から
出来るだけ消したいですよね?
それが心の闇の一つです。
人を理不尽に排除したい心、
しかしこれってどこに行っても消せません。
同じような思いで愚痴りあっても
綺麗なもので癒されようとしても消えません。
本当に変えたいなら
自分の投影であることを認め
自分の見たくないものを受け入れることです。
このように理不尽に湧く闇の感情、
それは綺麗なものだけの世界とは
真逆なところにあります。
心地よいだけ、みんな綺麗な心なだけ
清廉潔白なだけ、自分にとって都合のいいだけ
そんな綺麗なだけの世界は
ありません。
そんなこと分かっていると思っていても
ついつい自分のことになると
これ、求めていませんか?
こんな世界になることを
どこかで望んでいませんか?
ですが、考えてみて下さい。
この綺麗なだけの世界、
本当に住みやすいですか?
自分の嫌な感情を
全てなかったかのように
綺麗なもので蓋をする世界ですよ、
私は考えただけで苦しくなりますね。
最初の疑問に戻りますが
私が心の闇を書く意味、
それは心の闇を敢えて
綺麗な言葉を使わずに
リアルに書くことで
読者が
「ああ、こんな理不尽な感情って
あっていいんだ、それも自分なんだ。」
そう思えたら楽だよっていうことを
伝える為です。
よく言われていることでは
ありますが、
思うことは自由です。
感じることは自由です。
どれだけ醜い感情も
理不尽な怒りも感じることは自由です。
問題なのは
それらを見ないように、
感じないようにして
その当てつけのように
ネットや現実で人を攻撃することです。
感情や思考まで
綺麗なもので塗り固める必要はありませんよ。
思考と感情は誰一人例外なく自由ですから。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。