おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
いきなりだけど良いよね、
Official髭男dism。
この「ビンテージ」って曲の一節、
『キレイとは傷跡がないことじゃない、
傷さえ愛しいと思えるキセキだ。』
これって人生に言えるよね。
人は嫌な過去を
無かったようにして、
順風満帆に生きてきました、
もしくは逆に、
過去を敵にして
苦しい過去を
私は乗り越えてきました、
と言いがちです。
過去の傷は絶対に必要なもの
それがあるから今があるし
その軌跡を否定するなんて
自分の生き方を
否定するようなものです。
どんな過去だって
大切なあなたの宝物ですよ。
その価値を理解し
あなたの今まで歩んだ道を
愛しいと思えた時
過去は、
あなたの絶対なる味方として
大きな支えになります。
否定したい過去は
絶対に必要なもの。
手放したり、捨てたり、
忘れようとしたり、
見ないようにしないで。
過去のあなたが泣いてるよ。
今のあなたが生きているのは
過去のあなたが、
頑張って生きた証なんだから。
過去のあなたを
あなた自身が抱き締めた時
未来に向かう力は絶大だよ。
ここまで読んでいただきありがとうございます。