皆様こんにちは。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

※久々の長めです。

時間があるときに一気に読んで下さい。

 

 

 

起業してから

毎度登場する自己実現、

これについて何も解説を

入れてこなかったので

今回はその解説をしながら

私のビジョンを語っていこうかな。

 

自己実現、マズロー欲求階段の

一番上にある欲求で…

みたいな難しい言葉とかは

とりあえず置いといて

かみ砕いて言うと

 

人生のやるべきことと

自分の好きなことが一致していて

誰かに認められなくても

突き進みそれを社会に提供し

成長し続け、自立している状態。

 

これも十分長いしややこしいけど

最低限ここに書いてあることが達成

できている状態が

自己実現しているというかな。

 

だから自分のやりたいことやってることが

自己実現ではありません。

 

って言うと

自分の好きなことやっちゃダメなんだあ

とか勘違いされそうですね。

 

 

何個か対処法はあって

一番簡単なのは人生の目的

とか人生のやるべきことを

自分が好きになることですね。

 

人生の目的、人生でやるべきこと

というのは一番わかりやすいのは

才能ですが

他には自分の魂が震える

感動するものにも

隠れているかもしれません。

 

でもどうやって

人生の求めていることが

分かるでしょうか。

 

言葉だけ言うと

潜在意識が応援してくれることです。

 

例えば人生のやるべきことが

見つかった時潜在意識は

大いに喜び

それに向かうための情報を

ドンドン集めます。

 

進み方も早くなるでしょう。

 

 

自分がただやりたいことをやる

というのは顕在意識だけで

がんばるのでとても疲れやすいです。

 

さらにそれが人生のやるべきことに

反していると潜在意識が抵抗する

つまり潜在意識と戦わなければ

なりません。

 

つまり戦いの人生が待っています。

そして潜在意識はなんとか伝えようと

必死に何度も何度も妨害するので

生きるのが辛くなります。

 

戦いが好きな方もいますので

一概には言えませんが

戦いに疲れた方、

人生を潜在意識に

応援してもらいたい方は

一度人生のやるべきことを

考えてみて下さい。

 

人生のやるべきことを

好きになるのが難しい時は

大体自分の好きなことを

人生のやるべきことに統合させる

というのもありますね。

 

人生のやるべきことって

やはり大きいものですから

その中に自分のやりたいことや

自分の好きなことを意味付けする

 

人生のやるべきことって

この仕事に就きなさいとか

じゃないからね(笑)

 

結構大きなくくり

私なら「活力」が

人生のテーマだから

まず自分が活力を生む、

そしてその姿を見た誰かが

自分も活力を生み出そうと

努力し生み出す。

そしてその姿をまた

別の誰かが…みたいな

活力の連鎖が生まれる

そんなビジョンを持って

活動しています。

 

そのためには

私自身がまず活力に

ならないと始まらないから

活力になる…

心理学が好き…

たくさん学んできてこの先も学び続ける…

自立する最速で最善の方法

→「よし、心理カウンセラーとして起業するか。」

 

こういう経緯でした。

 

勿論起業≠自己実現です

 

雇われていては

自己実現できない、

それは全く違います。

 

ただ雇われて

言われたことを淡々とこなす

というのは確かに自己実現から

離れているかもしれません。

 

しかしその会社で

自分は何をするか

例え言われたことでも

それ以上のことを提供して貢献する、

しなければならないではなく

自分の心から湧き上がる思いで

行動するとか

他にもどんな小さいことでも

自分はこれをすることで

会社に、日本に、世界に

貢献しているんだという感覚を持つなど

一つ一つの行動に

大きな意味を与えると

「やらなければ」から

「やりたい」に

心が変わります。

 

 

心が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる 

人格が変われば運命が変わる

       〈ウィリアム・ジェームズ〉

 

 

 

目的を達成し貢献している

といぅ感覚、心は

運命を決める潜在意識に

大きく影響を与えます。

 

だから自分のやりたいことと

人生のやるべきことが違っていても

例え今の環境をすぐに変えられなくても

なんとかできるものです。

 

 

 

 

そして自己実現している時は

承認欲求、

誰かに認められたいとか

そういうのは一切無く

ただやるべきことに向かっています。

 

しかし面白いのは

承認欲求なくやるべきことに

向かう姿は

人を奮い立たせ

集まるべき人が集まり

成し遂げるべきことに

近づきます。

 

 

 

 

社会に提供しなければ

蓄えるだけの人生になり

いつまでも蓄え続けるので

何も進みません。

 

全て私腹を肥やすためだけの社長が

ヒーローに成敗されるなんてドラマが

ありますが

何も提供、アウトプットしない人は

お金、学びなどの流れがそこで止まります。

 

流れというのは

どんなものにも発生し

一つを止めると他のものも止めてしまいます。

 

酷い時は身体の流れすら

止めてしまうこともあるので

とても苦しいです。

 

どんなものにも

学んでいる途中のときは

この学びをこんな風に提供するって

決めて学ぶのと

何も決めない学びでは

定着度とか雲泥の差ですから(笑)

 

だからすぐに提供しなくても

提供するって決めて

行動すればそれは自己実現に

近づいてますからね。

 

 

 

そして社会は全く同じものを

提供され続けても

社会は今もリアルタイムで

成長し続けているので

ドンドン合わなくなります。

 

合わせるように、

というよりは成長し続けるものに

社会は合わせにきてくれるので

成長し続けるだけで問題ありません。

 

ただ止まっているものには

社会は冷たいよっていうお話です。

 

 

 

 

そしてこれらは

誰かに依存していては

自分で達成している

前に進んでいる感覚になりません。

 

世の中で勘違いされやすいのが

自立したら助けを呼べない

自立したら甘えられない

みたいな自立は独りであるみたいな

 

それ違うから!!

 

自立は一人であって独りではない

 

自立しても助け呼べるし甘えられるしetc

 

自立ってもう一つ漢字があるんやけど

「自律」つまり自分を律している

歯止めがきけばOKよ。

 

結局依存関係の何が問題って

大体歯止めがかなくて

ズルズルやって

依存関係のどっちかが苦しくなる。

 

でも歯止めがきかないから

ドンドン酷くなって

最後はどちらかが倒れる

もしくはどちらも

みたいになってるのがほとんどよ。

 

良く言う依存も必要っていうのは

自律の上で甘える、助け合う

その相手がいなくても

生きていけるけど

頼ることで効率が良くなる

愛が生まれる

成功に近づく

それが自己実現に繋がるってこと。

 

そしてこれらって今現在

難しい人、苦しい人、葛藤している人に

伝えるのはやはり難しいです。

 

私もパニック障がいの

真っ只中に言われたら

「はあ?」ってなります。

 

だからそんな時は

簡単な目的設定から

例えば私なら絶賛苦しい時期に

「今パニック障がいやってるけど

この経験何に生かせるかな。

生かせたとしたらどうアウトプットしようとか」

を余裕がある時に考える癖を

付けたらそこから大きく変化しました。

 

その「考える」ことは

一人でやったらいいと思う。

 

誰かいると困ったとき

人に答えを求めてしまいがちだから。

 

 

人は一人です。

しかし一人で生き抜く力を持っています。

 

死ぬ時だって誰かと一緒に

というので満足するのは

依存している同士だけで

誰も幸せにならないです。

 

できるだけ死への旅立ちは

一人が一番の願いです。

 

一人であって独りではないですよ(笑)

 

そして

産まれる時

羊水の安定した世界ではなく

母親の身体の産道を

突き進みこの不安定な世界に

降り立つ決意をしたのは

あなた自身。

 

帝王切開だって同じ、

産まれるというのは

母子ともに相当負担がかかりますよね。

 

それだけの覚悟を

人は生まれる時に

持っています。

 

人が生まれ成長していく姿は

周りを癒し人生の

やるべきことに進むために

一歩一歩懸命に生きる。

 

 

 

人は皆生まれた時は

誰一人例外なく

自己実現していました。

 

 

 

ただ成長していく中で

忘れてしまったそれだけです。

 

つまり自己実現できない人って

この世にいません。

 

誰しも忘れてるだけだから。

 

 

 

 

だから

 

思い出せ!!

 

今、なぜ心臓が鼓動し

生きているのか。

 

そしてその命を

何に使うのか今一度

 

思い出せ!!

 

久々に長いの書きましたが

ここまで読んでいただきありがとうございます。